訪問看護の利用状況と自宅死亡の割合

このグラフから、訪問看護が自宅での看取りを支えているという示唆を感じます。

また、東京や大阪など都市部のほうが自宅死亡の割合が高いとか、九州が全般的に自宅死亡の割合が低いとかを読み取れます。人口当たりの病床数が少ないほうが訪問看護への依存が高まり自宅死亡も増えるって感じでしょうか?

http://www.mike.or.jp/INDEX/20110217SH-IR-2-12.pdf
(画像をクリックすればダウンロードできます)


こちらが諸外国における在宅看取りのデータ。あわせてご覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/MasahiroIshida+NP/20110215/1297729247

出典:2011年2月17日
社会保障審議会医療部会(資料2)より