ナハボなダンスに酔いしれる
今日はこの旅一番の目的地モニュメントバレーへのツアー参加日。
この日の為にどれだけツアー探し回ったことか。。
そもそも、モニュメントバレーに行きたいと思ったきっかけは自転車で一番なものを見つける為に世界一周した石田祐介さんの本の中で一番印象深い描写がされていたこと。
もちろん独断と偏見もあるのだろうが写真等で調べてみて、余計に惹かれ、今回アメリカ旅行行きを決意したきっかけとなった。
朝はラスベガスの噴水で有名なベラッジオで集合。
コンダクターのシュワさんと、合流する。シュワさんは日本で暮らした経験もある24歳の青年。
たまにたどたどしいこともあるけど全く問題なし。
とてもら親切で丁寧で好感のもてる人。
ラスベガスを出てザイオンとアンテロープキャニオンを経由し約6時間ほど走った辺りで段々雰囲気がモニュメントバレーに近づいてくる。
そしてモニュメントバレー到着。
(この日の写真はまた後でアップ予定日)
なんだろう、この雰囲気は、、
圧倒されるような絶対的な存在感ではないが、明らかに別の空気が流れているような別世界感。
ビュート一つ一つから生き物のようなパワーを感じる雰囲気。
絶対的なオーラを持った人間の間を歩いている感じ。うーん、説明難しいな。。
先ずはビュースポット廻り。
いろいろ説明してくれたけど、一番はこの景色。
言葉はあまりいらない。
ただ一つ重要性なのはここはアメリカ先住民族のナバホ族の居住地ということ。
ナバホのエリアはナバホに案内してもらう。
ナバホの案内はリチャードさん。
こちらも気のいいひと。途中ふえを吹いてくれたり、写真もいっぱいとってくれた。
モニュメントバレーといえばこれまでは有名なビューから見えるビュートが5、6とこあるだけかと思っていたら大間違い。
そこら辺りにビュートがありみな違った雰囲気を持っている。
最終的に5箇所位のビューに案内してもらい最高の時間を過ごせた。
そう言えばラスベガスもそうだけどモニュメントバレーはとても寒い。
この日は日が沈んだ後の気温は10度以下。
てっきり暑いと思っていたので防寒着は軽いものしかなくこれには大失敗。
さて明日は早起きして朝日鑑賞。
そろそろ寝るか。
5日目
この日はまずモニュメントバレーの朝日鑑賞。
5時に起床し5時半過ぎにはポイントに移動。宿泊した場所がモニュメントバレーの見えるホテル「グールディングスロッジ」で朝日のビューポイントはホテルの目の前。
覚悟はしてたけど寒い。。
砂漠だけあって雲一つない。
そう言えばこの日の朝食でチップスの払方がわからなかった。
チェックでもってきてもらったレシートには、チップが含まれてない事が書かれているのだが、チップ金額の記入欄がない。
このような場合はどのようにして払うのかわからず、レジでチップのことを確認するも含まれてませんの回答のみ。。
そのまま額面通りの金額を払ってしまった。。
チップ難しい。。
そう言えばこの日の朝ガイドのシュワさんからビッグニュースが伝えられた。
そう、あのテロリストが遂に見つけられ処刑されたとのこと。
ニューヨークとワシントンではパーティーだったとか。。
アメリカ人にとってはとても多くの仲間を殺した敵だから、パーティーには納得なのだけど、日本人にとってはちょっと違和感がある。
グランドキャニオンに向かう途中、公益の街キャメロンに寄ってお土産もの購入。
ドリームキャッチャーと壁にかける飾り物。
大体旅行に、行くとお土産に時間を取られる事がおおいが今回は約30分。
家族用がメインなので、楽だ。
後、会社用は、空港で調達予定。
全てを圧倒するスケール。グランドキャニオンは格がちがう感じ。。
その後何箇所かビューポイントを回った後で昼食。頼んだのは、バトルシップバーガー。
訳して、軍艦バーガー。
マックのクオーターパウンダーの倍のサイズとのことでかなり覚悟をきめて頼んだのだが、思っていたよりかなり小振り。
いつか八ヶ岳で食べた巨大バーガーからすると半分位のサイズ。の感覚。
ただしアメリカに、きて間隔が鈍っている可能性あり。
そう言えばここにきてまた日本人とアメリカ人との違い発見。
グランドキャニオンに日本人は亀らを持参するがアメリカ人は双眼鏡を辞さんして居る率が高かった。
その後、今日の宿泊地セドナに移動。
セドナと言うと、安室奈美恵が最近訪れたことで有名になった街。
街は高級な住宅と観光向けのお土産物やがならぶいってみれば軽井沢のような街。
建物は赤茶色の壁に統一されており、緑とのコントラストがとてもきれい。
ここで小さな事件が、、
ホテル唯一のレストランが本日休業。。
近くにはコンビニしかなくこの日は結局カップラーメン。。
あぁラーメン上手い。。