ルリハタ


この魚、生きていたら、もっと繊細な綺麗な青い色をしていたんだろうと思う。
名をルリハタと言う、ハタの仲間です。
先日、新聞を読んでいたら、伊藤若冲の記事が載っていました。
動植綵絵」全30幅中「群魚図」に、ルリハタが描いてあり、その色を、ブルシアンブルーという人口顔料を使用していたことが、わかったと・・・・・・
う〜〜〜ん、
私は、顔料そのものより、ルリハタを描いたことの方が、驚きでした。

こいつが、江戸時代の魚屋さんの店先にいたことが〜☆
若冲の絵の中には、アカヤガラも、平然と泳いでいるのです。
今なら、認知度があるけれど、昔の時代の魚の群れは、不思議な感じに思えます。。。。。。