■
昨日の競馬は世界中で【波乱】の一日 だったみたいですネ。
【波乱】其の一が日本のオークス。３番 人気のカワカミプリンセスが勝って、５番人気のフサイチパンドラが勝ったのですから、大波乱というワケではないかも 知れませんが、でも大方の人が桜花賞上位２頭が今回も！と思っていたと思います（実際、俺もそう思っていました・笑）。それが桜花賞当時は全く話題にも上らなかったカワカミプリンセスと桜花賞大敗で人気を下げていたフサイチパンドラの決着。距離が伸びても血統などから見て何の問題もない、もしくはそれがプラスに働きそうだと思われていたキストゥへブン、アドマイヤキッスの敗北。波乱と言って間違いないハズです。それぐらい今年の３歳牝馬は混戦だという事だと思います。桜花賞の時も実際にパドックを見るまで（一番状態が良さそうに見えたキストゥを本命にしました☆）本命を決められなかったので、今回もそうだったのだと思います。もちろん秋以降も今のままなら、パドックで十分観察して、当日一番調子が良さそうなお馬さんを本命にすることをオススメします(^O^)/
【波乱】其の二はアメリカのプリークネスＳ。
←故障を発生したバルバロ 前走、ケンタッキーダービーを６戦無敗で圧勝したバルバロが今回も大本命に 推されたようですが、スタート直後まさかの骨折で競走中止。78年アファームド以来の３冠が期待されていただけに衝撃的な結末でした。オーナーサイドの意向で安楽死処分は取らず、生命を救えるよう尽力するとの事。なんとか願いが届くことを祈ります。
