Mac OS Xの文字コード問題に関するメモ このページをアンテナに追加 RSSフィード

2011-07-07

ヒラギノ雪だるまは、なぜ寂しそうなのか


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  • その後、Unicode 5.2で、降雪なしの雪だるま(U+26C4 SNOWMAN WITHOUT SNOW)と黒雪だるま(U+26C7 BLACK SNOWMAN)が入った。これにともない、U+2603 SNOWMANの例示字形も、他の2つと統一感のあるものに変更された。雪だるま3兄弟の例示字形はかなり抽象化されており、雪だるまというより、むしろサルの顔のアップに見える。

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  • Unicode 5.1以前には、U+2603 SNOWMANにおける降雪の有無は包摂されていたと見なすことができるが、Unicode 5.2で白雪だるまの「降雪あり」と「降雪なし」はU+2603とU+26C4に包摂分離される。この結果、ヒラギノでは雪だるまのグリフとマッピングにねじれが生じることとなった。ちなみに、降雪なしの雪だるま(U+26C4)には、絵文字の雪だるまが対応している。
  • 不吉な存在感を発散しているようにも感じられる黒雪だるまは、Unicode Standardによれば、「大雪(heavy snow)」の意味で使われるらしいが、個人的にはそのような用例を見た記憶はない。

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