練馬の深夜のラーメンライフが充実しすぎて困る

最近はタクシー帰りがデフォくらいの勢いで仕事をしておりますが、そうすると困るのは食事。会社の近辺には深夜にやっておる飲食店がすき家しか無いという非常に生きていくのに苦痛な環境であります。
そうすると、帰宅前に駅前まで出てなにか食うか、自宅近辺で食うかということになるのですが、会社から駅までもかなり遠いのでそれも面倒なわけですな。しかし、自宅の最寄りである練馬駅、深夜の食事ライフは余り充実していません。いや、でした。
吉野家松屋・ガストの3強に西武線ローカルに強みを持つ福しんが絡みマックが間を埋める布陣。正直物足りない。それでも松屋の別ブランド、松八ができてからちょっとバリエーションが増えたくらいです。
そんな練馬駅ですが、ここ最近深夜帯のラーメン屋が激戦なのであります。

濃菜麺 井の庄

http://tabelog.com/tokyo/A1321/A132102/13094245/
完全に定着した感のある井の庄。石神井の本店とはまた違った趣で野菜大盛りが安くて嬉しい。1:30まで営業しているので結構終電後にもお客さんがいる。開店当初のむせ返るような動物系スープもだいぶマイルドになったけれども完食すると胃にもたれる。体に悪い。

つけ麺屋やすべえ

http://tabelog.com/tokyo/A1321/A132102/13090838/
2時まで営業。なぜ練馬に来なければならなかったのか意味不明なのだが安定した味でそれなりに人気を集めている。無難オブ無難。つい麺の量を増やしてしまうので体に悪い。

らーめん大

http://tabelog.com/tokyo/A1321/A132102/13091900/
隣の駅に二郎があるというのに大に行くなんてことはまあ無いんだけど、たまに野菜が死ぬほど食べたくなる。1時までやっているし。大は野菜マシだけはガチ。でもどうも二郎っぽい食べ物を食べている気にはなれない。でも二郎系なので体に悪い。

やまの

http://tabelog.com/tokyo/A1321/A132102/13154616/
大泉学園の(元?)名店、麺屋とらのこの店主が練馬に来てやったこと。肉汁うどん→ちゃんどん(ちゃんぽんうどん)。なぜかうどんで勝負していたのは当初はうどんのほうが安くて美味いのを提供できるというコンセプトだった記憶があるんだけれども、それはさておきいつの間にか改装していたちゃんどんのところが蓋を開けてみたらこれになっていた。ちゃんどんも当初の味は好みだったんだけど、だんだん味が迷走していたのでちょうどいい所か。でも、今回はわりと豪快系。まぜそばは匂いキツメ、夜のみ提供の濃い煮干しラーメンはマジで濃い。トッピングも含め体に悪い。居酒屋と麺というコンセプトは悪くないんだけど、ちょっと単価高めかな。2時までやっている。2時にこれ食うのか…

練馬一矢

http://tabelog.com/tokyo/A1321/A132102/13137646/
博多に行った時に思ったのは「博多ラーメンって案外あっさり」ってことなんだけど、東京のとんこつラーメンはわりとえぐいのを売りにしているものが多いような気がする。中洲のお店の暖簾分けのこのお店、とんこつラーメンてこれでいいんだよなというちょうどいい感をしっかり味わえる。食べログ見るとそんなに評判がよろしくないような気がするがアホみたいに濃ゆいラーメンとか、旨味がこれでもかとてんこ盛りのラーメンって本当に美味いのかを疑問に感じる今日このごろ何である。ここもお酒を出す店なんだけどどっちかというと締めで入ってそのまま寝ちゃってる客がたまにいるのが雰囲気出ている。どうしても替え玉をしてしまうので体に悪い。
朝6時までやっているのは大変危険。

福しん

http://tabelog.com/tokyo/A1321/A132102/13113546/
まあキングオブ練馬である。異論は認めない。なんのキングなのかはさておき。でもって、「幸楽」に入ったかのように思うわけです。なにを言っているかわからないと思う人は深夜にどうぞ。
とはいえ、ラーメンを目的に入ったことはほぼないんだけど。最近メニューがリニューアルして全部餃子付きセットがデフォになったので体に悪い。

深夜に帰宅してもこれだけ誘惑があるのだから太るのも当然である。店が悪い。