同じルートでリベンジ
名古屋から松本方面へ行くには国道19号線を使うのが一番単純なルートなのですが、
今回は国道41号線で岐阜県を北上し、高山から山を越えて松本へ抜けるルートを選択。
理由は二つ
- 19号線は交通量(特にトラック)が多い
- 4月に実は同じルートを一度走ってる
前回走った時は、高山から国道158号に入った後、平湯から先が雪のため通行できず。
松本へ行くことができず、泣く泣く引き返しました。
今回はそのリベンジです。
早朝6時前に家を出発。
片道6時間の予想なので、それでも向こう到着は昼過ぎだね。
名古屋〜高山までは41号線。約150キロくらい。
距離はそれなりにありますが、ある程度走りなれているので順調に進む。
途中下呂温泉通過するも、時間がないので今回はスルー。
ここが国道158号の平湯温泉。
今はマイカー規制がかかっている乗鞍スカイラインへのバスもここから出ています。
平湯から先、安房峠はトンネルが開通しているのですが、自動車専用道路。
50ccの原付では通行できません。
おとなしく峠道を進む。
日本アルプスサラダ街道
このまま158号線を走り抜けると松本に到着するのですが、
松本市街地は間違いなく混むので避けて通りたい。
ということで、158号を途中で離れ、県道25号線 → 県道306号線で大町へ。
このルートは国道147号線の西側を並走して大町まで行けます。
ツーリングマップルがあるとこういう県道が簡単に探せるのが素晴らしい。
これは県道25号線。
視界が開けて、安曇野の地を見渡しながら走れる快走路。
信号もなく、車もめったに通らない。
まだ木崎湖に到着していないけど、もうこのまま帰ってもいい、
と思えるくらい素敵な道でした。
途中で見つけた花畑。
きれいだったのでバイクを止めて一枚。
何の花なのかはよくわかりません(笑
木崎湖到着
結局、予定よりも1時間オーバー。
1時頃に木崎湖到着。
木崎湖も夏真っ盛り。
きれいに木々も緑に色づき、グリーン一色で統一されていて非常に美しい。
アニメの中で原付、というとやはりこの道を麻郁が通ってるシーンが記憶に残っているので、
原付を立たせて写真を撮ってみました。
そういえば、この日は平日(有給取った)だったので、さすがに巡礼者もいないだろうと思ってたら、
海の口駅にも同志がいたし、縁川商店にも気合いの入った泉こなたの痛車が止まってたし。
夏休みだから学生?なのか。
湖を反時計回りで一周した後、恒例の小熊山にも登りました。
雲がやや多かったけど、基本的に心地よく晴れていて、眺めもなかなか。
朝早くからのツーリングで疲れもあったので、ここで30分ほど昼寝。
小熊山から降りてきた後は、ゆーぷるでひとっ風呂浴びた後、
星湖亭でかき氷を食べつつ休憩。
ほかに客もいなかったので、かき氷一つ食べている間に店員さんからいろんな話が聞けました。