N/A

ヴィレッジヴァンガード・ダイナー

西口を出て右、成徳学園のほうに歩くと左手にヴィレッジヴァンガード・ダイナーがある。遊べる本屋のヴィレッジヴァンガードがやってる店だ。そういうことをやってるのは知っていたけど「本屋さん(というべきか雑貨屋さんというべきか微妙だけど)がやってる食べ物屋なんて」とバカにしてたのだけど……いや、失礼しました。たいしたモンです。ハンバーガーもビールもうまいっす。

文章書くの面倒くさい

どーも、最近、文章を書く気が失せている。流行言葉でいえば「ダルい」のですね。写真撮ってるほうが面白い。こないだ「いい写真が撮りたい」と思っている自分に気が付いてちょっとビックリした。ビックリした理由は、僕がいまだかつて「いい文章を書こう」という気になったことが一度もない……ということに、今更ながら気が付いたからです。で、フリッカーとかも使ってみて、すごくよくできたサイトだなぁとは思うけど、どうもおっくうで(笑)。ここにちまちま書くのが気分的にはいちばんあってるなということで、しばらく写真メモ。

iPhoto

ここに載せてるのは320×240で iPhoto のサムネイルをそのまま使ってる。いちばん楽だから(笑)。いろいろやってみて落ち着いたのは次のような方法。まずデジタルカメラで撮った写真はいったん普通にHDDにコピーします。そこでプレビューでチェックして、いいなと思うモノだけを iPhoto のサムネイルウィンドウにドラッグドロップして登録する。以上。……デジカメから直接 iPhoto に読み込ませるのが正式の作法なんだろうけど、これをやるとどうでもいいカットまで取り込まれてしまうんですね。それがうっとおしくて。

広角は難しい

使っているのはPanasonicのFZ3という機種。光学12倍ズーム+デジタル4倍で48倍までズームできる。で、手ぶれ補正付き。似たような機種はあるんだけど、画質的にはいちばん好みだったのでこれにした。ワンランク上にFZ20というマニュアルでピントを合わせられるのもあって、こっちのほうが画質はいい(好き)なんだけど、ちょいとデカイ。で、ほぼ100%ズームで撮ってる。これは昔からそうで、一眼レフでも50ミリ以上の広角は使ったことがない。広角だと全部写っちゃうから僕みたいに下手だと、どの写真見ても全部同じになっちゃう(笑)。近眼でピントも合わないし、写真の知識もないし、ピント合わせるのも遅し、勝負できるのはトリミングしかないというわけで、もう、ズームなしでは……。広角で撮ってあとでトリミング……というのは嫌いなのです。いや、単に面倒くさいからいやなんです。ぱっと見てトリミングだけして後はなんも考えずにシャッター押すのがいいわけでして。

なぜ見慣れた風景だと思うのか

「見慣れた風景」って良く使われる言葉だけど、ほんとうの風景というのは現実なわけだから、当然、「まったく同じ風景」が2度出現することはあり得ない。じゃなぜ「見慣れた風景」という言葉が通用するかといえば、単に「その(微妙な)違いを僕らが認識できない」からだ。いや、むしろ、僕らはその(微妙な)違いを認識したくない、あるいは、無視することによって日常(連続性)が成立している、と言うべきかもしれない。実際、この瞬間と次の瞬間がまったく異なることを常に意識し続けていたら、僕らはすっかり気が狂ってしまうのではないか。世界を統合(連続)して認識する能力を失うと「統合失調症」と呼ばれるわけだから。「見慣れた風景」という見慣れた言葉もよくよく考えると結構深い言葉なの、かもしれない。