オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

無事に韓国から戻ってきました。今回は友人の結婚式のため全州まで行ってきました。旅程は福岡〜仁川を飛行機、仁川〜全州は高速バスでの往復。福岡から仁川は1時間程度なものの、仁川から全州は4時間弱かかるということで、子供が小さかったので若干の心配はありましたが、特に問題もなく良かったです。よいこにしていました。

韓国人女性と日本人男性の結婚式です(どちらも友人)。韓国の伝統的な様式にのっとった形ということでとっても良かった!近い地域ですので、なんかこう色々と馴染みます。天気も快晴で鮮やかな色彩でした。

今回は2泊3日しかないので野外で何かする機会はありませんでしたが、会場近くの川を散策。このあたりはカワウソも生き残っているということです。また保全地域なので採集するとすぐに警官が来るらしい。そういうことなのでさすがに魚はたくさんいました。上から見ただけでも、コウライオヤニラミ、ムギツク、ヤガタムギツク、コウライボテ、カネヒラ、オイカワなどを見ることができました。魚道もよく機能していそう。

全州には伝統的な家屋の雰囲気を残した観光地(韓国人の後輩によると湯布院的な・・)がありまして、馬なども歩いていて面白かったです。

しかし近くには市場もあり、ディープな部分も堪能できます。市場はいろんなものが売ってますが、ドジョウ売ってるとこも見つけました。写真の茶色い容器に生きたドジョウが大小区別されて売られています。見たところ大陸系っぽい尾柄の太い感じ。手前のザルに山盛りなのはカワニナ。大中小と分けて売られていました。チリメン模様のはっきりしたのが多かったです。

いぬ。よさげな犬がけっこう飼われていて、もっと探索したかったのですが、時間切れ。また全州にも行ってみたいです。