カワニナ科。淡水に棲む細長い巻貝。全長は30mmくらいになる。 ホタルの幼虫のエサとなることで有名で、ホタルを川に呼び戻すことを目的としたカワニナの放流イベントが行われたりもする。
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ビオトープ メダカとカワニナかな? ゲンジボタルの幼虫は、カワニナを餌とします。 楽天ROOMも始めました↓ room.rakuten.co.jp にほんブログ村 ランキング参加中【公式】2023年開設ブログ
樽水槽水温が最高温度で20℃となりました。 朝晩の冷え込みがずいぶん進みました。 じわじわと冬が近づいています。 シナヌマエビ(仮)水槽の水替えをしました。 シナヌマエビ(仮)水槽では赤シナヌマエビ(仮)とカワニナを育てています。 水槽壁面を見ると、以前見かけた黒い粒々を発見しました。 10以上の粒々を見つけました。 今回はよーく確認しました。 1ミリ以上の個体は円錐形で触覚があり、黒く渦を巻く螺層が確認できました。 以前、黒い粒々は全部除去しました。 その後、この水槽に新たに生体を入れていません。 そう考えると、この粒々の正体はカワニナと考えるのが妥当と思います。 カワニナの繁殖期は春から秋…
今日の水槽水温 16℃ ずいぶん寒くなってきました。 水槽の温度も1日を通して20℃まで届かなくなっています。 先日、エビを採りに行ってきました。 以前とは違った場所です。 細い用水路でコンクリートなどで補強していない、土を掘って作られた昔からある用水路です。 水深も5㎝もないような浅いところです。 そこに網を入れると なんとエビが採れました。 2回ほど網を入れるとエビのほかにカワニナが採れました。 ここの水はかなりきれいなようです。 少なくとも農薬は使われていないようです。 ここで取れるエビはヌマエビのようです。 以前、別のところで採ったエビと同じ姿です。 となるとこのエビはシナヌマエビと思…
花菖蒲を見に訪れた、しらさぎ森林公園の続きです。 今年は、タイミングよく満開の花菖蒲を見ることができました。 木道を歩いたり、時々、木道を逸れて、土の道を歩いたりしながら、奥まで歩いて 行きます。 花を近くで見ることができます。 しらさぎの塔が見えてきました。 奥まで来ると、いつもの看板が・・・。もちろんこれ以上先にはいきませんよ・・・。 しらさぎの塔の傍には、ニチニチソウ(?)でしょうか・・・。花壇が出来ていまし た。花は、ちょっと、お疲れ気味・・・。 しらさぎの塔の脇のヤマボウシは、今年もきれいに咲いていました。 おんなじ道を歩くのも、つまらないので、山側の道を通って、戻ります。 道の脇の…
メダカとミナミヌマエビのいる水槽にカワニナを入れた。 この貝は山の家近くの小さな川から採ってきたもので、 水槽をきれいにしてくれるというので、 小学生に頼んで探してもらい、ペットボトルに入れて運んできた。 山の麓を流れる川の水は冷たくて、 カワニナはそのコンクリートの地面のあちこちに涼しそうにくっついていた。 そんな環境からわが家の流れの一つもない暑苦しい水槽に移したのだ。 大丈夫かなと案じていたらどうやら生きている。 大きな水槽に2つ、金魚鉢に2つ、ガラス保存瓶の水槽に2つ、 内側の緑の藻を食べるのか貝柱がピタッとガラスに吸い付いている。 貝の数え方は匹なのか個なのか、よく分からない。 今朝…
こんにちは、たかおです。 まだまだ暑いが続いていますけど、それでも朝や夕方は過ごしやすくなってきましたね。カメトープ2号池では桜の落葉が始まったので秋を迎える支度をしました。 カメトープ2号池を汚す落ち葉対策と秋支度 睡蓮鉢の秋支度 かぶ島(かぶとー)のイノシシ対策と秋支度 サツマイモ畑のイノシシ対策で秋支度 おまけ カメトープ2号池を汚す落ち葉対策と秋支度 池の水はいろいろの原因で汚れますが、うちの場合は、ほぼ葉が池に落ち、そのうちに腐り水が汚れるというのが最大要因で、毎年の負のルーティーンとなっています。 昨年はこれを断ち切りたいと思い落ち葉が入る前にネットを張りましたが、上手に張れません…
先週、ホタルを見てきました。 前のブログで蛍が見られなかった話をしましたが、ご近所様にホタルが出たことを教えていただき、ホタル見物ができました。 前回の場所から200メートルほど離れた場所に生息していました。 前回の場所は一昨年までは生息していたのですが、今年は一匹も飛んでいませんでした。ホタルがいなくなった理由は、カワニナが居なくなったからです。 近年の豪雨の影響でカワニナが生息していた小川が決壊しそうになりました。 決壊を防ぐための措置が小川をU字溝にすることでした。 U字溝のおかげで決壊せずに安全に生活することが可能になり、安定した水量が確保できることで農作物の収量も確保できました。 た…
こんにちは。 東京は日が出ると暖かくなります。 屋外のメダカのプランターですが、覗いてみると縁に小さいカワニナっぽいのが見えました。 カワニナは雌が春秋に稚貝を産むみたいです。それもかなり沢山。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[]).push(arguments)};c.getElementById(a)|…
こんばんは。 東京は綺麗な満月です。 さて、野川公園でガサガサしてきたカワニナですが、観察していて動きがとても早いことに気が付きました! ヒメタニシを見慣れていたので少し驚きです。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[]).push(arguments)};c.getElementById(a)||(d=c.c…
こんにちは、たかおです。 今日は台風一過で秋らしい青空が見えました。 丸山と初秋の青空 先週の時点で全く予想しなかった台風14号の接近で昨日は大雨となりました。カメのためのビオトープ、カメトープ(まだ、カメはいませんが)の2号池にネットを張ったので、落ち葉をある程度キャッチできたと思います。まだ、桜の木には葉っぱがたくさん付いているので、全部落ちきるまでネットはそのままにします。 完璧ではありませんが機能はしています ネットの脇は繫茂したオオカナダモが落ち葉が池底に沈むのを防ぐ さて、数か月前に立ち上げ宣言をした、蛍が舞う水路、蛍飛~ぷ(まだ、カワニナしかいませんが)ですが、あれからカワニナを…
ゲンジボタル幼虫の上陸 4月下旬の朝からコヌカ雨が降り続く日の夜には、川の縁から青白い光を放ちながらゲンジボタルの幼虫が地上へ上がってきます。 昨年6月の産卵、7月の孵化以来10か月の水中生活で藤谷川のカワニナを食いながら脱皮を繰り返し、2~3cmに成長した幼虫が水でふやけた様子で腹の先の発光器を点滅させながらとてもゆっくりと川の土手やコンクリート壁を這い上ります。 雨が多いと登れませんし、晴れで乾いていては水分を失って干からびてしまいますからコヌカ雨でぬれた環境が必要なのです。適当な砂質土の地面にたどり着くと穴を掘って潜り込み、土繭をこしらえて、その中でまた脱皮してサナギになります。全身がホ…
3月末、オイカワの産卵を撮影した川に行ってきました。特に見たいものがあるわけではないが、ちょっと暇だったので。 (オイカワの産卵についてはコチラ→2021年、2022年、2023年) カワニナ この川にはカワニナが多い。水中を覗き込むとあまりの数に驚く。 ニンギョウトビケラ属の一種 石の上にさらに石が貼り付いているが、これはニンギョウトビケラの巣。この時期は空っぽのものも多いが、外見では中身が入ってるかわからん。 時折大量に巣が付いた石を見ることがある。何か条件が良いのだろう。 オイカワ 夏にはオイカワやカワムツがたくさんいるが、冬にはいなくなる。この日は小さめのオイカワが群れをなしていた。産…
進化のからくり 現代のダーウィンたちの物語 千葉聡 講談社BLUE BACKS Audibleと紙の本 『歌うカタツムリ』の著者による、進化学を巡るエッセイ。Audibleの聴き放題で見つけて、積んであった紙の本と並行して読みました(耳学問だけでは理解しにくい所があります)。 各章の導入部分の掴みも面白いのですが、もっと面白いのが進化生物学者たちの生態です。フィールド調査に向かう研究者達のエネルギーと、進化の謎を解きたいという彼らのあくなき好奇心に元気と笑いを貰いました。 取り上げられているトピックは以下の通り。ダーウィンフィンチ、生物の左右非対称性、左巻きのカタツムリ、カワニナの種分化、琵琶…
現在は、60cmと90cmのガラス水槽を運用しています。 60cm水槽は照明付きで、濾過は上部フィルター。↓ 構成員は、こんな顔ぶれ。 ・15cmくらいで恰幅のいいカワムツ ・8cmくらいのモツゴ ・マドジョウ x3 ・シマドジョウ x4 ・ヌマエビ x20-30 ・タニシとカワニナ数個ずつ ・左上の生簀の中にメダカ x20くらい なんと言ってもカワムツ君の存在感が大きく、 隠れる場所はあるものの、ヌマエビが少しずつ食べられて減っていきます。 隠れる術のないメダカに関しては、生簀に隔離して保護しなければなりません。 また、カワムツ君は水草もかじってしまうので、 中央底の生簀内では、ボロボロにさ…
★2018(平成30)年7月21日(土) 晴 半端ない暑さが続いています。 連日、熱中症で何千人もの方が病院に搬送され、亡くなる方もいます。 つい先日まで豪雨が続いて中国・四国地方、そして岐阜県に甚大な被害があったというのに、今度は灼熱地獄が続いているのです。自然のリズムが狂っているとしか言いようがありません。 そんな中、愛知県庁クラブの合宿に久しぶりに参加しました。 一昨年までは毎年この時期にクラブ行事として「やぶはら高原ハーフマラソン」にエントリーしていました。ところが、昨年、台風で土砂崩れが起き、マラソンコースが使用できなくなったことから中止となりました。今年、大会は復活したものの、メイ…
69-76p すっかり日が空いてしまいました。息子の受験とカイロス初号機の散り際を見守っていたら、教科書をわすれ、動きがとれませんでした。 国内の”biotop=habitat”としては、熱田神宮と御浜町の防風保安林を見た気がします。 1.熱田神宮 気になったのはパワースポットとして紹介される、一乃御前神社からこころの小径の、北部の林です。荒魂の一乃御前神社では、神社庁か宮内庁の警備の方が見守ることに畏怖を感じながら、林冠を見たくて上を向いて歩いていました。鳥の鳴き声も数多く、天皇家のシステムが機能してきたために、原生林や水源(遺存種)が残ったということはよくわかりました。巨大な自然物や、時の…
その1はコチラ その2はコチラ アカウミガメ 1階外にはウミガメ水槽。アカウミガメ、アオウミガメ、タイマイの3種が飼育されている。これはアカウミガメ。ゴツゴツしたハート型の甲羅と大きな頭、赤味がかった体色が特徴。分布は非常に広く、極寒の海域を除くほぼ全世界の海に生息している。日本での産卵は屋久島が多く、北太平洋としては最大の産卵地となっているが、太平洋側では宮城県、日本海側では能登半島まで産卵が確認されている(頻度などを考慮すると北限は千葉県になるらしい)。日本で産まれた個体も北米まで回遊することが知られている。 アオウミガメ こっちはアオウミガメ。アカウミより凹凸が少なくのっぺりした印象。前…
濃霧で、箕面の山は全く見えない朝でした。 それでも、雨雲レーダーに雲がかかっていないことが確認できたので、いざ出発。 春雨に当たった梅の花びらが、木の下に円形に散り敷いています。その向こうに水仙、その向こうは金柑。 次々、宅地化していく中で、こんな場所は貴重です。少なくとも、私はいつもありがたく思って通らせていただいています。 豊かに白い椿が咲いていました。 今にも花開きそうなサンシュユ。次に通る時には、黄色い花が満開になっていることでしょう。 春が第二ラウンドに向かってばく進中です。 でもね、今日はさみしい光景を目にしました。 それは、芦原公園の池からカモたちが姿を消していたことです。 とう…
福岡県道502号線を車で走っていると、「鐘崎貝塚(かねざきかいづか)」の看板が立っている場所があり、その先にこんもりとした丘があるのが目にはいっていました。気になっていた場所だったので2024年1月25日にいってみました。 場所:福岡県宗像市上八 座標値:33.871569,130.529521 国土地理院地図で鐘崎貝塚の場所を確認すると、「さつき松原」の北端部に位置しています。地質図naviでは貝塚がみつかったあたりは「海岸・砂丘堆積物」でできていることが確認できます。「さつき松原」の松林がある地域は、新生代・第四紀 後期更新世前期…258万年前~77万4000年前…に堆積した砂の土地だとい…
早いもので2023年も終わりですね。 今年はとにかくお迎えラッシュで、自分でも引くほどお金を使いましたね~(瀕死)。 私はお金持ちではない普通の貧乏会社員ですが、命を削って買いまくっていたらこんなにたくさんの仲間ができました。 来年はこうはいくまい。 借金してまで買ったり、維持できないような種を買うのは馬鹿だと思います。 ただ、人はいつ死ぬか分かりませんから、飼いたい生き物は飼えるうちに飼うべきだと思います。 急に手に入らなくなることもあるのですから(ヒガシアフリカトカゲモドキを見ながら)。 私の話はともかく、さっそく紹介していきましょう。 長い記事になるので「続きを読む」をクリック(タップ!…
12月16日観察記録 水生生物 アメリカザリガニ カワニナ カワリヌマエビ ハイイロゲンゴロウ ミズムシ ミズムシ ヨコエビ 以上。T.N
暦の上で 今日は 大雪(たいせつ) そりゃ 寒いし 荒れるよね でも 小学校の団体の日 しかし! 子どもたちの日ごろ行いのせいか? 午前中の 野外は何とかもって お昼にそばを食べに行くとき大荒れ そうなのです 小学生のお昼が 戸隠でソバとは 意外なチョイス その後 館に戻ってきて館内見学 非常に珍しい行程でしたが 無事おわり (次回は館内でお弁当食べてくれると もう少し見学時間がとれるのだけど・・・) とはいえ これで 年内の学校対応はひとまず終了かな? そんな中 某職員は 寒いからこそできる 冷凍庫の棚卸やら 人があまりこないのでできる 資料整理やら 水槽のリセット作業やらに いそしんでいま…
朝、温水池下流の用水路で六人でカワニナを採集。ゴマンといてビックリ。バケツ数杯に入れて源兵衛川中流部、水の苑緑地へ運んで放流。それは任せて帰宅。汗~。着替える。 夕方、『Orchestra Baobab - Nijaay (Live at Malta Jazz Festival)』が脳裏に浮かんだ。この曲はCDのスタジオ録音を愛聴しているが、このライヴが浮かんだ。この緩~い進行が今は心地よく伝わる。 https://www.youtube.com/watch?v=ldLO4LwNLHY 今年の演奏も視聴。観客の大多数がスマホをかざしているのが今、だねえ。私は今もガラケー。ジジイだねえ。 htt…
水槽の水温が1ケタとなりました。 魚たちは小さいものも大きいものも水槽の底でじっとしています。 もう冬越しモードに入ったようです。 クチボソ(モツゴ)が2匹死にました。 ずいぶん歳を取ってよれよれだった2匹です。 天命を全うしたのだと思います。 今、その子供たちが頑張って生きてくれています。 赤シナヌマエビ(仮)の水槽ですが スネール退治開始しました。 退治方法ですが スネールバスターを使いました。 スネールバスターは白い粉末です。 10Lに1gの割合で水槽水に溶かすのが基本仕様です。 私の場合は、初めての使用であり、説明書には初めて使用する場合は 基本使用料の1/3で始めるようにと書いてあっ…
樽水槽 水温11.2℃ 最低水温が10℃に近くなってきました。 魚たちは動作が緩慢になって、水槽の下のほうにいることが多くなっています。 そろそろ給餌をやめる時期です。 赤シナヌマエビ(仮)水槽の壁面の黒い粒々ですが、だいぶカワニナっぽくなってきました。 もうちょっと大きくなったら樽水槽1号に移そうと思います。 さて、赤シナヌマエビ(仮)水槽の壁面にもう1種類貝が付いています。 以前にも書きましたが、カワゴザラガイをまたもや発見しました。 10匹以上いるようです。 カワコザラガイは繁殖力が旺盛で全部駆除するのは相当大変そうです。 指で簡単につぶせるのですが、水槽内の全部の個体を駆除するのは難し…