2014 別冊チャンピオン１１月号

・弱虫ペダル　SPARE BIKE
箱学マネージャーの皆水ちゃん、清楚ビッチっぽい雰囲気がエロいですね。
どうでもいいけど、彼女が左腕に掛けてるの、ホイールだよね？
女子の腕にすっぽり収まるって、小径車用ですかいのう。

イケメンがバイクを借受けるシーンは、坂道が１年のときの合宿、ビンディングシューズを
譲られる場面を想起してしまう。けど、流れとしてはコチラのほうがキレイだった。
修作君は元々イケメンに対してリスペクトと対抗意識とを併せ持っていて、張り合った結果
脚がツリ、リタイアする以上は尽八にトップを取って欲しいと願うのは自然だろう。
また、しっかりしたロードに乗り換えれば必ずトップが穫れる、と確信しているはずだ。

借受けたバイク、同じ白のRIDLEYだけれど、まさかこのまま貰っちゃいやしないよね？
坂道が２年になった時のＢＭＣや、今泉の電動コンポでもそうだけど、ニューマシンを
ドラマを添えてタダで譲渡される感じだけは、受け入れがたい。
昔のロボットアニメめいた感性なんだろうか。しかし完全なＳＦのスーパーロボットと違い、
こちらは２桁万円のお金が、リアルに想像できてしまうのがよろしくない。

・セトウツミ
結局、うまい儲け話は一切耳を貸さないのが一番ということだね。
生半可に知識を付けて対抗しても、騙しに来る側は当然それ以上の知識で論破してくる。
論破されると、やはり相手が正しいのかも、と揺り戻されてしまう。だから最初から聞かない。

「がっはっは」と笑えるおっさんに憧れる。でもなりたくは無い。

”内海(ハイヤーセルフ)が瀬戸(オレ)に目覚めよと言った”
ハシラのセンスが秀逸。前からこんなだっけ？

セトウツミ　2 (少年チャンピオン・コミックス)

２巻のＫｉｎｄｌｅ版が出てた。買っておくよ。

・疵面　スカーフェイス
ようやく本編の再開か。「きづづら」の方ではなくて良かったよ。
取ってつけたように、レックスに特殊な補正エピソードが入りだしたけれど。
痛風の痛みで覚醒しちゃうから催眠術が効かない、だけで良くね？
今週の刃牙道で触れられた、人類史上最強トーナメント。
それにレックスを登場させるための、前振りだろうか。

・ダーウィンズゲーム
またかよ。美麗カラーの使い方、間違ってるだろ！と、１ページ目を見て悪態吐いてしまった。
ページめくればお風呂シーンで、心中で土下座ですよ。まったくFLIPFLOPs先生もお人が悪い。

しかし、今回のシュカの病んでるっぷりを見るに、もし前回カナメの願いが聞き入れられて
Ｄゲームを脱退出来たとして、その後シュカにぶっ殺される未来しか見えない。

ときに、これまで紙面で目立っていたクランと言えばエイスだけだったし、カナメの
最初の敵も、ヒロインのはずのシュカまでもが殺し上等という姿勢で、殺伐としていた。
が、実は大多数のプレイヤー、特にクランの規模が大きい程、戦争を避けたがっている印象。
カネヒラ保険組合や、映像娯楽を提供するテミスさんのところなど、金稼ぎに精を出すため
Ｄゲームの本筋から離れてしまっているくらい。

・ガンロック
コアソルジャーに多様性が付き、面白くなってきた。この先、もっとケレン味が出ると期待。

・みつどもえ
ああ、真由美ちゃんだけ金魚吐き出せたのは、詩織ちゃんがガチで殴ってるからか。
共通の目的のためとは言え、友達を殴ることに一切の躊躇が無い。

・スピーシーズドメイン
カラーページ。あざとい。おっぱい強調した服なんぞ着やがって、本当にあざとい！
と思ったら、そうか、翼と干渉しないためにはオーバーオールの方が都合が良くて、
それでも肩紐を長めに取らないと、上手く着れないのだな。
ヨコシマな目で見て、本当にすみませんでした。

9DAYS WONDER

・少年Ｙ
な……、なんだこれ。ちょっと、にわかにはコメントし難い。
コメントし難いけれど、すごく好き。おもしろい。