車椅子のスピードにやられる

北京パラリンピックに車椅子競技で出場したを松永仁志さんを撮る機会がありました。

公式サイト >> http://www.ms-supporter.com/
六番川水の公園で練習しているので、撮りに来て良いよぉ〜とご連絡をいただき出かけてきました。その結果は、タイトルの通り、スピードにカメラの挙動が追い付いておりません。いえ、TAKAが慣れておりませんので、フレーミングがなってません。普段撮る機会が少ない対象ですので、練習を重ねないとちゃんと撮れそうもありません。

同じように練習しておられる方もカシャカシャさせていただきました。
松永さんの競技用車椅子は、重さ約9kgとのこと。見かけはもっと重そうなのですが、ちょっと提げさせてもらったら、9kgというのがよく分かりました。目標とする大会に焦点をあて、調整していくそうですが、苦にならない様子です。「練習が好き」と。

四手網のある海岸線の道路を、走る松永さんです。自転車に風よけになってもらってグングン進みます。これくらいの角度だとカメラも十分反応するのですが、これ以降グッと近づき目の前を通り過ぎる頃には、カメラが焦点を合わせ続けることができないのであります。さて、どうしたものか、次の機会までにヨクヨク考えなくては。