金刀比羅神社(真庭市中津井)

金毘羅さんといえば、海の神様のイメージがあります。なもので、山中の旧北房町中津井で「金刀比羅神社」を見た時は、ちょっと違和感がありました。

確認のため金毘羅さんのサイトを覗いて見ると、このような記事がありました。

金刀比羅宮には主たる祭神の大物主神(おおものぬしのかみ)とともに、相殿(あいどの)に崇徳(すとく)天皇が祀られています。大物主神天照大御神(あまてらすおおみかみ)の弟、建速素盞嗚命(たけはやすさのおのみこと)の子、大国主神の和魂神(にぎみたまのかみ)で農業殖産、漁業航海、医薬、技芸など広汎な神徳を持つ神様として、全国の人々の厚い信仰を集めています。

金毘羅さんは農業の方もケアされているのだと、初めて知った次第です。西粟倉村、吉備中央町などにも、金刀比羅神社があるようです。