真庭市の市庁舎がある勝山。JR姫新線・中国勝山駅からも近く、春の訪れを教えてくれる祭り「勝山のひなまつり」です。
柳の枝に玉飾りや「さるぼぼ」（はらあてをした子どもの人形）をつけ、無病息災、健康などをねがう縁起物です。この飾り全体を指す名前はないそうです。何軒かお尋ねしましたが、部品にはいろいろ名前がありますが、全体の名前が無いということで、さあ、どなたがぴったりの名前をつけることになるか、楽しみです。昔ながらの「もち花」もありました。
姫新線の下、旭川河川敷の駐車場たいへんな車でした。会場の通りはもう人の波。成功したイベント、という印象です。仕掛けた人やそれを支え続ける地域の力を感じる祭りです。
駐車場はとっても広く、いっぱいになることはないでしょうね、おそらく。トイレも各所にあり、寒さもある時期の祭りですが、だいじょーぶです。
