「魔法のキス、ピンチを救う」〜ネーミングの勝利
―――Ooさんから情報提供をいただきました。「魔法のキス、ピンチ救う」。
これは素敵な見出しをつけた、ネーミングの勝利でもあると思います。高校球児のけなげな気持ちが伝わってくるハッピーな気持ちになれる一場面でした。(Arashi)。
ソース:魔法のキス、ピンチ救う 智弁和歌山バッテリー(2008年3月31日のアサヒコム、より)
智弁和歌山の捕手・森本が投手の林に魔法のキス。8回のピンチでマウンドに駆け寄り、林の左ほおにぴったりと唇をあてた。
智弁和歌山―宇治山田商 8回裏宇治山田商2死三塁、ピンチを迎え、捕手森本にほおにキスされる投手林
智弁和歌山―宇治山田商 8回裏宇治山田商2死三塁、ピンチを迎え、捕手森本にほおにキスされ、苦笑いする投手林
緊張しがちな林をリラックスさせるための「おまじない」という。昨秋の近畿大会準々決勝で救援登板したときに試したら、林が残り7回を無失点に抑えた実績がある。ほおを腕でぬぐって苦笑いした林だが、この日も効果は絶大。三振でピンチを切り抜け、「あとは笑顔で投げられた」と照れていた。