チップセットファン

10月4日に変えたチップセットクーラーなのですが、
やはりnForce4の発熱の大きさに不安を覚えたので
会社帰りにファン付きクーラーを購入しました。
モノはSNEのVC415RCというものです。
↑リンク先に出てる一番下のヤツです。
100%銅のヒートシンク+静音ファンの仕様でいかにも冷えそうな外観。
今日は休みなので取り付けを致しました。


手順としては先週メイン機に取り付けたZALMANの青いヒートシンクを外し、
そこに銅製のファン付きヒートシンクを付けます。
そして青いヒートシンクはサーバー機へ移されます。
まずはメイン機を机の上から降ろしてマザーボードを取り外します。
先週苦労して付けた青ヒートシンクの取り外し。
その後、銅ヒートシンクを取り付け・・・るのですが・・・。
ピンがきつくて中々入らない。
くそぅ、抵抗するか!こいつめ!こいつめ!


ぶすぅ!


あだだだだだだだ!(ノДT)
取り付け穴の近くにある電源コネクタのピンに親指がぶっ刺さりました。
そっちに刺さってどうする!_| ̄|○
まるで縫い針か注射のように深々と・・・。
当然ながら流血デスマッチです。しかも細い金属で刺したので病みます。
うぅ・・・ちきしょうめ。
それから格闘すること30分。
2つあるうち、片方の取り付け穴にファン固定用のピンは刺さったのですが、
もう片方は物理的に無理であることが分かりました。
取り付け穴近くにあるコンデンサとコイルに金具が引っかかるわけで・・・。

物理的に

取り付け不可のため断念。2280円が無駄となりました。
他にないのでマザーボードにデフォルトで付いてきたファンを取り付け。
ええ、かの爆音ファンです。背に腹は替えられません。
ヒートシンクはサーバーへ取り付けました。
もしグラフィックカードをGeForce7800GTXの2スロット仕様にするのなら、
ヒートシンクが邪魔なのは位置的に分かるんです。
が、グラフィックカードが1スロット仕様ならば・・・。
それは高速電脳の青ヒートシンク+ファンでよさそうです。
無理して2スロット占有のでかいヒートシンク付きにする理由も無いわけで。
確かに以前の日記で候補として挙げた3枚のグラフィックカードは、
それぞれに何らかの付加価値があるとは思います。
ただメイン機の冷却・静音化に向けたカスタマイズにはちょと合わないかも。
もうちょっと考え直してみた方がいいかもしれませんね。


ちなみに取り付け出来なかった銅のヒートシンク+ファンはというと。
爆音チップファンに嫌気の差してきたIさんが非常に欲していらしたので
進呈することにしました。もちろんタダじゃないですヨ。