3月。菜の花が咲き出す。桜の開花はまだ。
4月。今年の開花は遅いが、あっという間に散ってしまい、新緑から初夏に。さいたまの春は短く、春秋物の着られる時期はほとんどなくなってしまった。
3月。菜の花が咲き出す。桜の開花はまだ。
4月。今年の開花は遅いが、あっという間に散ってしまい、新緑から初夏に。さいたまの春は短く、春秋物の着られる時期はほとんどなくなってしまった。
2月は梅の季節。春が近づくにつけ、天気は徐々に悪くなることが多い。それでも日中は晴れる時間もあるが。冬の時期は、どこもかしこも沿線で同業者を見かけることが多いのだが、なぜかこの時期に限ってはまったくいなかった。茶色の105ばかりじゃなく、102/103も撮っておけよという気分だが (過去に何度も撮っているけど) この日は狙い通りに一本目から102。500でさえ外れ扱いするようでは、ずいぶん贅沢な言い方ではある。「今の普通が、10 年後の葬式となるのを理解して実行しているのが、手練れのでんぐるまひろし」と言いながら、毎度同じようなものを撮り続けつつも、気付いたらいなくなっているものだから仕方ない。
天候は微妙で、紅葉のピークも過ぎたのはわかっていたが、今乗らなかったら、6050に乗る機会も失われると思って、朝一の列車に往復してきて、あと沿線で臨電まで粘ってみたが、何しろ今日は雲が多くて撮影には向いていない。それでも日中の臨電を男鹿高原で撮って帰投する、とはいえ深夜発の強行軍ではさすがに身体がもたない。去年に比べて今年の紅葉の色付きは悪く、これとばかりは運次第。