本日の成果物(2)。


新鶴見持ちの1079が岡山運用に入って戻ってきた。
この機番は何度も見かけたが、一番まともな写真になったので、撮影も暫停。

大船近辺は今でもほぼ毎日「鉄」がホームに出没するが、今回の場所はまず遭遇することはない。その代わり場所が狭隘なので、一度火を噴いたらえらいことになるからお薦めはしない。

こんなトロッコに乗ってみたかったw



いや神岡鉄道も末期に観光鉄道化を模索した時期があり(鉄道貨物輸送量が大幅に落ち込んだから)、その時の苦肉の策として作ってみたのがこの車輌。窓の部分にはポリカーボネイト入れてるし、種車はタキ29300のトップナンバーだったりするし。しかし、改造認可取れると思ってこんなものを作ったのか、謎だ。実際問題、運転台部分なんてHゴムにしなければ、前照灯だってシールドビームにしないと改造認可が取れない(今は解体された京福福井のデハ251・252なんてその産物)わけだし*1、タンク車からの改造なんて論外だろうと。でも、国交省にはそういうことへの理解も欲しかったような気がする。制度を作ったって、「安全規制」の錦の御旗を打ち立てて事実上何もさせないし。

*1:下手に「改造」しなければそのままで通っているのも事実。江ノ電305Fがその例。