布団かぶりグリコ

昨日は風邪をひいてしまい、布団被っておとなしくしてました。
急に気温が下がったせいかなぁ。


グリコも最近は暑がる様子もすっかり無くなり、
昨日の朝は珍しく、サークルの隅で丸くなって寝てる姿が見られました。
もしかして寒いのかしら?

試しにグリコ用のTシャツを布団のように掛けてみたところ、
嫌がってどける様子も無く、そのまま寝てしまいました。

これはこれで可愛いものの、ペット関連商品も秋冬物が増えてきたし、
近日中に新しいベッドを用意してあげないと。

災害巻き込まれ始めました

風邪気味かつ、勇なまの余韻がまだ残る週末、
やっと「ディザスター デイ オブ クライシス」に着手しました。
進行度は3時間ちょっと遊んで、9ステージまでクリアというところ。

ディザスター デイ オブ クライシス - Wii

ディザスター デイ オブ クライシス - Wii


システム面がどうこう言う前に気になったのが、妙に画面が見辛いこと。
解像度が低い映像を、無理に全画面に引き伸ばしたような荒さがあったり、
劇中の字幕も文字が細くて見辛かったり。
開始前のデモ画面だとそんな荒さは無いし、字幕もクッキリしてるのですが。


カーアクションパートも難ありで、ガツンガツン衝突しまくり。
遠くにあるカーブや障害物がなかなか表示されないようで、
序盤はそれでもクリアできますが、後半はコース覚えるのが必須になりそうな予感。


ゲームキューブですら、もっとキレイに描画された作品はあったので、
ハードの限界と言うよりは作り手の腕前の問題なのかなぁ。



とまあそんな感じで、最初の印象はイマイチでした。


ただ、見せ場となるシーンでは解像度が高いのか、妙な違和感は無くなり、
災害ネタ的にも、ゲームネタ的にもオイシイ場面となって好印象。


具体的には迫り来る津波から逃げるとかのシーンで、
リモコンをひたすら振りまくる「ディザスターアクション」を要求されます。
これが意外に一体感あってクセになります。
イマイチに感じてたカーアクションも、津波から逃げるとこは面白かったです。*1


9ステージ目で既に大地震は来るわ、テロリストは核を奪うわ
地震の影響で火災は起きるわ、津波は起きるわ、街は洪水になるわ…。
災害ネタのオンパレードで、見せ場のシーンは結構あります。


序盤は大雑把に感じたガンアクションパートも、
2ステージクリア後、ヘビーハンドガンを購入してからは結構楽しんでます。


人命救助も最初はピンと来ないミニゲームばかりでしたが、
心臓マッサージは結構面白かったりします。
あと、一番燃えた救助は人間じゃなくてワンコの救助かな。


で、全部ひっくるめてどうなのか?となると、
今のところ人にオススメ出来るほどの作品ではありません。
ただ、意外と味のある作品ではあるので、
無茶な災害ネタにツッコミ入れつつ、最後まで楽しめそうではあります。
 

*1:通常と違って、画面の手前側に逃げていく構図。