リスク認知と意思決定についての研究が盛なようだ。
今年のCognitive Science Societyの大会でも、これらに関連したシンポジウムやワークショップが、複数あった。
判断や意思決定が、さまざまな認知過程にかかわってくる基礎的な活動だからだろう。
とりあえず、Web上での資料集め．
認知心理学からみたリスクコミュニケーションのあり方 http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/064/shiryo/__icsFiles/afieldfile/2013/07/04/1335535_02.pdf
認知科学会でも特集が組まれるようだ。
http://www.jcss.gr.jp/ronbun22-3.html
推論・意思決定の発達について、最近以下の本が出版された．一読すべきだろう。
The Developmental Psychology of Reasoning and Decision-Making - Google ブックス
フレーミング効果が、発達にしたがってどのように変化するのかも調べてみたい．
意思決定のフレーミング効果の三類型http://www.niigatachuoh-jc.ac.jp/pdf/gyousei/gyosei6055.pdf
