オリラジ株主総会(5/20)その2「より成長するための自分ルール」「タモリさんは名君主」

オリラジよしログ「株主総会」レポ第二弾。ちょっと間があいちゃいました。
第一弾はこちら
オリラジ株主総会(5/20)その1 近況報告「色んな人と遊んで交流して人脈を培っていくべし」 - Sugarsの日記

今回は「より成長するための自分ルール」「タモリさんは名君主」などなど。

自分ルール

すごい人、一流の人はちゃんと自分ルールを持っていてそれを守っている、という流れから各自の自分ルールの話に。

中田自分ルール
  • 後輩を連れて飲みに行く時は必ず25時には解散する。25時は一般の人にとっては遅いかもしれないが芸人にとっては早めの時間。藤森「いやそうでしょ。25時から飲み始めることだってあるし。」
  • なぜ25時バラシにするか。中田「統計を取ったところ、25時以降にしてる会話は25時以前にしている話の焼き増しでしかないんだよな。」(と、統計ですか‥)中田「ディスカッションすべきことは大体25時までに終わっちゃってるんだよ。それから後は同じ事の繰り返しなの」よって非生産的であるがゆえに続ける意義を感じない‥ということらしい。(飲み会で【ディスカッション】という言葉を使うのも、いかにもあっちゃんらしいです‥「楽しさ」とかより当然の如く「何を語るか、得られるか」重視なんだろーなー‥)
  • 後輩関連でさらに「人望を得る」為に心がけている事。『自慢話をしない』自慢話をする先輩ほど人望がない!というあっちゃんに噴き出す慎吾くん。逆に「お前はすごいなー」と後輩を褒めて自分を落す先輩ほど人望がある。中田「僕も結構(自慢話)しがちなんだけどー」藤森 「しガチだね‥(苦笑」
  • 人望があるかないなか目安ははっきりしている。それは【後輩の方から誘いが来るかどうか】だよー、という慎吾くんに対してあっちゃん「俺、後輩からの誘いほぼないから!」…ということは現在、人望はあまりないということなのか。頑張れ……!
  • 説教と自慢話は禁じ手!その上で25時に返す。これがあっちゃんの後輩に対しての自分ルールだそうです。
藤森自分ルール「タクシーの運転手さんに礼儀正しく挨拶して少し会話する」
  • 以前はタクシーの運転手さんには横柄な態度を取っていた慎吾くん。しかし、一日の一番最初に会う人だしそれではダメだ!と改めることにした。丁寧に挨拶して数言会話をする。そうすると次に同じ人が来た時に全然違う。ずっと関係が良くなる。
  • 顔を出している以上、家を一歩出たらONでないといけないと言うことをここ数年で学んだ、とのこと。中田「うん、顔売ってるからね…」藤森「俺ら別に変装とかもしないしね」
    • うーん、なるほど…。【カメラ回ってる時、舞台に出てる時に仕事モードになるだけでなく、家を一歩出た時点で既にONでないといけない】という意識。これはすごいなと思いました。なかなか難易度高いと思うけど、どこででも何をしてても見られてるという感覚を持っていなければいけないというのは芸能人ならではですね。
中田の自分ルール「メイクさんと会話するようにする」
  • 俺も会話するようにしている…!とあっちゃんが出してきたのがメイクさんとの会話。以前は眠かったり疲れてたりで、メイクさんとちゃんと会話したことなかったが最近は気をつけて話すようにしているらしい。中田「必ず天気の話から入る。」藤森「いいねそれ!人との会話術の1ページめに書いてある‥」基本大事ですねw
  • 特に他の人をメイクしてるメイクさんも会話に入ってくれて自分が中心になって話せた時などすごく嬉しくて、勝った!と思うとの事。(しかしここで勝ち負けの感覚が出てくるあたりがまだなのかなーとも思います…笑)
  • 中田「でもやっぱり僕より慎吾君の方がレベル二段上だね朝会った人からっていうね」藤森「でも意識するようになったの最近だからねー。結局は会う人全員てことだよね。」褒められてちょい謙遜な慎吾くんさすがです。今回そういう場面がいくつかあった。褒められてもいやいや…と謙遜する対応が染み付いてるんだろうなー。

偉大なる名君、タモリさんについて

息の長いタレントさんであるとか一線を走り続ける人には何が必要なのか、を「史上最高の名君ではないか」と言うタモリさんを例に出して話すあっちゃん。

  • 芸能界にいると女性問題、暴力トラブル、飲酒、スキャンダル…などなど大きな落とし穴がいっぱい現れる。その落とし穴全てから自分を守り、愛されて周囲のみんなから押し上げられる人はもはや人ならぬ領域、神の領域。自分の利益より他人の利益を優先するとか欲を超越するとか、そういう仙人、聖人にならないといけないのではないか、と自問するあっちゃん。
  • いいとも卒業してから最近タモリさんについてよく考える。タモリさんは後輩にキレたって話も聞かないしスキャンダルもない。まさに人を超越して神の領域にいるように思える、とミステリアスなタモリさんにかなり興味津津の様子。
  • 暴君の下では良い後輩は育たない。タモリさんは照れ隠しで「俺は若い芽を摘もうとするんだよ。だけど勝手に伸びちゃうんだよね」なんて言ってるけど、ひょうひょうとしながらもどんどん下が育ってる。名君の証。
  • 逆に「俺は下のやつ育てるんだ!」と言って後輩をひきつれてるような人ほど実は下を押さえつけてて後輩が伸びなかったりしてる*1。でもタモリさんは引き連れもせず後輩をのばして行く。まさしく神の領域!
  • 「上に行く為にはそういう人になるべきなんじゃないかっていう問題意識があって…煩悩であるとか、性欲名誉欲を断ち切らなければいけないのか…」などと考えているうちに中田「最終的に俺、出家するかもしれない。」えー!www 藤森「いやいや…wそれが怖いんだよ。中田敦彦、そうと決めたら方向間違ってるかとか確認せずにそっち行っちゃうからw」こう!と決めたら突っ走ってしまうところ、確かにありますね。でも出家はしないで欲しい…w
  • 「俺、本当に力持ったら暴君になる…欲望のままだからさ。」権力を持ったら俺は暴君になると思う、という発言は過去にも何回か聞いたことがあります。きっと事実そうなんでしょうwでもそうなった場合に暴君であることを良しとしない自分、そのままではあまり幸せでない末路を辿るであろうこともわかってて回避したいと思っている自分もいて、だからこういう発言になるのかなとも思いました。名君…とまではいかなくても暴君にならないで済むように祈ってます。

株主からのコメント

言葉づかいが大事!
  • 「なるほどね」というワードを良く使ってしまう。なんとなく上から目線に思われてしまうこともあり、一年目の時注意されたけどこれに変わるワードを見つけられない。「なるほどね」に変わる言葉を募集してみるがなかなか良いものがない。
  • 言葉遣いって大事。若いアーティストと仕事したりして、言葉遣いがあんまり…だったりすると『すごいいい子なのに言葉遣いで損してるなー、かわいそうだな』と思う、とのこと。「きっと俺らもそう思われてたのかもしれないよな」
    • このへん、『言葉遣いの悪い若いアーティスト』に憤るのではなく「損してるな、かわいそうだな」と客観的に見れていて、「俺らも若いころはそうだったのかも…」と我が身を振り返ってるのがすごい大人だなぁ!と思いました。
  • 「そうでございますか!」など堺正章さんの言葉遣いはめちゃめちゃ綺麗だよね、とあっちゃんが話に出すと。「そうだね!正章さんは誰か他の人がいる時はちゃんと俺なんかのことも立ててくれて『藤森くんがさー』とか言ったりしてくれる。で、家で二人で飲んでるときはまたちょっと違うフランクな感じで…。」堺さんに可愛がられている慎吾くんならではの話。チャーキさんの気遣い素敵ですね。
笑顔が大事!
  • 「笑ってないから、顔怖いなと思っちゃう」という視聴者コメントに対して、「ベースの顔が笑ってる人っていいなと思う。自分は口がへの字になってるから普通にしてると怖く思われる」というあっちゃん。慎吾「良く笑うっていうのは大事なんじゃないですか?単純に。聞いてる時になんでもいいから笑うっていうのは?」笑う練習とかしてたりする?とじょーくーに聞くと、口角をあげるように意識している、とのこと。笑顔を作ってるだけで自然と気持ちも楽しくなってくるから、やっぱり笑顔は大事!
  • 「挨拶は常に笑顔で。これで人生が変わりました」あー…これは確かに、と納得の二人。
  • 挨拶が感じが良い人としてTKOさんが例にあがる。すごく優しい。逆に挨拶無愛想で怖い先輩とかもいるしなー…という話で、藤森「人見知りなのかもしれないけど、そこで人見知り出してる場合じゃねぇってことなんですよ。」人見知り出してる場合じゃねぇ、というのはどきっとしますね。かつて「人見知りは性格ではなく怠慢以外の何者でもない、直せ!俺も直す」と断じたのはあっちゃんでしたが、慎吾くんも同じように思っているんだろうなぁ。
  • 無限大ホールとかで後輩に対してあまり愛想よく挨拶返さないこと、たしかにあるなー…と反省するふたり。中田「俺、小さい人間だから。『この後輩俺の事舐めてるのかな、威嚇しといた方がいいのかな』とか思っちゃうんだよね」藤森「全部無駄な事なんだよね」中田「そうだよなー、無駄だよなーその威嚇!」
    • 反省して「無限大で後輩に会ったときの感じの良い挨拶」を練習する二人。「よろしくお願いしまーす!」「おう!よろしく!がんばろうな!」ミニコントかわいいw
  • 藤森「さんま師匠なんてほんとすごいよね。」中田「ホントだ!いつ行っても感じ良いからなー。スタッフさんとも盛り上がって話してるし、なんか挨拶して元気になるよね」怖い師匠もいるもんなー…と。タモリさんは自然体で怖くはないそうです。「おうチャラ男ーうっす!」「うっすうっす」←タモリさんのマネするふたりがまたかわいいw
元気で明るく!
  • テレビで他の人がしゃべってる時笑ってないことがありますよね、という指摘に→次に何返すか考えてる時にそういう時あるかも。芸人さんで、どうやって返すかずっと考えてて聞く時笑ってないというタイプもいる。ずーっとタイミングを狙ってて「それは◯◯やろ!」ってそれが言いたいがために、みたいな‥‥テンパると特に笑顔とかできなくなるよなー。それを考えるとさんま御殿とかで、ちゃんと笑いながら相手の言う事聞いてて、突っ込んで、次の人に振って、と完璧にこなすさんまさんはやっぱりすごいと思った。笑いながらモノを考えるクセをつけないといけないなー、とのことでした。
  • ファンに声をかけられた時、あ?オレかな?違うかな?違ったら恥ずかしいしな‥と気づいてても無視するんじゃなくて、臆せず手を振ったり返すようにはしている。あっちゃんカッコいい!と言われたらカッキーンをやったり。でも普通に手を延ばしてやると動作が大きいから胸の前で小さめカッキーン。慎吾「いや、それは嬉しいと思うよ言った方からしたら。やってくれてるって気持ちがw」本当そうだと思います!
朝暗いチャラ男。挨拶は元気に!
  • 「私の自分ルールは絶対人の前でため息をつかないということです」という書き込みに対して。まさに今日、スタイリストさんに『最近ため息が多いですよ』と指摘されたという慎吾くん。
  • 中田「そう!朝、楽屋に入ってくる時、慎吾に挨拶しようとしたらさ‥最近俺、慎吾に挨拶しようと思ってるんだ朝。でも‥飲んでるからかわからないけど、入ってくるときの暗さ尋常じゃなかったもんな!オレ声かけられなかったもん」藤森「うわー‥ダメだなそれは!どこがチャラ男なんだよ!><」コンビでも朝の挨拶大事!というのはコンビの共通認識としてあって、お互い挨拶をちゃんとするようにはしているそうなんですが、あっちゃんが思わず声をかけるのをためらってしまった朝だるそうだったという慎吾。中田「いや、朝まで飲んでたのかなーとは思ったけど、それにしても恐怖感感じたもん。タクシーの運転手さんに挨拶した後の顔とは思えない!w」
  • 慎吾くんいわく、相方やスタイリストさんは身近だからつい油断しちゃってるんだろうなーと。じゃあ、明日からスタイリストさんに「ふたり最近明るいですね」って言われるようになろう!それを目標にしよう!と盛り上がるふたり。
  • 中田「いや‥まず相方からかもな!照れくさいところから!一番油断するの相方。だって自分の次って相方じゃん。」藤森「相方はそうだわ。そこからだわ!」(まず相方から!自分の次は相方!いい言葉ですねー。)
  • これまた『元気のよいコンビ間の朝の挨拶』を練習するふたりw「よう慎吾!」「おーあっちゃん!」ハイタッチして「今日も頑張ろうなー!(イエーイ)」
  • 「だってさーそんなシーンをたまたま他の人が見たら『超良いコンビ!』ってなるよね絶対!」「普通にしてても結構びっくりされることあるもんね。」「楽屋とかできゃっきゃしゃべったりしてるとこ先輩に見られて『仲良しか!』って突っ込まれて『普通っすよー』とか応えたりw」コンビで仲良くしゃべってたりとか俺ら普通だけど、そう言われたりするよね。あんまりないのかな?とふたり。
  • 「明日から。明日スタイリストさんをびっくりさせてやろうぜ!」「楽屋も現場!」とコンビで元気に笑顔で挨拶することを誓うふたりなのでした。(真面目か!可愛いな!スタイリストさんがうらやましい!)

その他やりとり、名言

  • 「人からどう見られてどう思われるか気にしすぎ!せいじさんにそれを教わったのでは?*2」という書き込みに 中田「せいじさんと向き合って出した俺の答え。せいじさんは『人のことを気にしない』のが自分ルール。俺は『めっちゃ考える』のが自分ルール。俺はせいじさんにはなれないけど、せいじさんは俺にはなれないからそれでいい。考え込むのが俺の個性かもしれないと思った」というあっちゃん。(たしかにあっちゃんはせいじさんにはなれないし逆もしかり。いい気付きだなーと思いました。)
  • 「雑誌で同じ表情が多くてもったいない」という指摘に対して、藤森「んー確かに…モデルさんの雑誌見て勉強しよ…1カットも同じ表情ないしなー」…雑誌買って勉強…やっぱりまじめ!
  • 「人に好かれようとするなんて『童貞のカリスマ』はどこへいったんだ?」という書き込みに対して。以前は人見知りや童貞の人たちの代表になろうと考えていた時もあった、「でも、ゴメン、俺は成長したい!」今のままの自分じゃなく、成長したい!(名言!)
    • この向上心と成長への渇望。オリラジについて「老成しすぎ」という見方もあって、冷静な現状分析と達観については私も確かにそう思うんですが、同時にもがきあがき成長しようとし続ける「ワカゾー感」もあふれてるなぁと思っていて、それがすごく好きです。
  • 「テレビでオリラジのふたりの絡みが少ないので仲悪く見える」という書き込みに対して、中田「んー、まぁ今年の重要な懸案にはなってるけどね。」*3
オリラジのよしログ「株主総会」の特殊性
  • オリラジのよしログについて。表参道で実施されたSmileBazaarの在宅スタッフ感謝祭で他のコンビと比べて見た時に自分たちのよしログが「特殊だったよねー(汗」というふたり。他のコンビが皆、キャッキャ言ってトークしてるのにオリラジのよしログは「えー、我々は……」堅苦しく熱いw(まぁそれがオリラジならではだと思いますけど。)
  • 視聴者の書き込みについてもトンチンカンなものについては『この書き込みはちょっとあれだねー』などと容赦なく落とすオリラジwですが「でもこういうところに書き込んでくれるファンに対してもさ。何かお返しをしないといけないよね、前キックボーダーズとかやったけど。」「リアル株主総会とかどう?みんなスーツ着て直接意見言ってもらうの」

‥それも面白いかもしれませんが【ファンの応援にお返し】的な意味なのであれば、別にそういうのはあってもいいけど特に必要ないかなとも思う。急遽開催イベント系だとどうしても地理的制約で来れない人も出ちゃうし限定的になっちゃうし。それよりはふたりがそういう「感謝の気持ち」をさらっとでも折に触れて表明してくれること自体が充分嬉しいお返しになってるんじゃないかなと思います。どーーもあっちゃんは他人をモノで釣って動かそうとする(そうしないと動いてくれないと思ってるような)傾向があるような。それは自分自身の言葉の力や影響力への過小評価ですよ!そんなものなくてもいいんですよ!と言いたくなるときがあるw

成長への道のりは遠い?結局台無しに‥w
  • 数々のことを学び、隙なし!‥かと思いきや「でも、誰にでも笑顔でいるのが可能かっていうさー。やっぱこうやって書きこんでくれてる人の中にも変な人もいるわけじゃん、そういう人に対しても笑顔でいるべきなのかなー。」いきなり毒を吐き始めるあっちゃんに慎吾くん「結局元に戻っちゃった!台無しだよ!w」中田「大人の対応ってやつが必要なのかなー」
  • 中田「ファンに対しても、そういう‥自分のことを見てくれてるから好きだろう、暴言はいてもいいだろうってことじゃないよね。」(本当にそうだと思いますよーw)

あっちゃん良く自分で「自分に好意を見せてくる相手には上からいける」って言ってるけど、ファンに対してもそういう面がしばしば出てるような気がするw あしらいが強くても、よく知ってるファンは別にそれを悪く思う人はほとんどいないと思うけど、ファンじゃないお客さんがたくさんいるような場ではそういうとこで失礼だと思われて損しないように特に気をつけて丁寧に接して欲しいなと思う時も。(熱中スタジアムでそこらへんはきっとだいぶ慣れたと思うけど)


中田「ためになりましたね。この会議は僕たちを成長させてくれますからね。」
中田「来月も我々の会社は業務を推進して行きます!」藤森「よろしくお願いします」

今回のよしログ株主総会も内容が濃くて面白かったですー!
業務の継続は企業の最も重要な使命です。一株主として、今後も御社の持続的継続的な発展を期待しております。

次回よしログは6/17(金)21:00-22:30 だそうです。次回も楽しみ!

*1:暴君…なんか勝手に某大物を思い出しました…

*2:2丁拳銃修士さんとのライブ「世界の果てで僕たちは出会った」にせいじさんがゲストで来た際に、他人からの見られ方を気にするあっちゃんの行動を「どうでもいい!人からどう思われるかなんて俺の人生に1ミリも関係あらへん!」と一蹴。侠気あふれる名言の連発で会場を感嘆させた。

*3:前々回のよしログで自分たちには武器としてコンビでのお決まりの掛け合いやブラマヨの「ヒーハー」「どうかしてるぜ!」的なギャグのやりとりが必要だ!と言ってました。