「じゃあ、秋葉にお店を出しましょう。」

Susutawari2006-04-07

 もう昨日の朝になるのだけれど、2時間のプロジェクト会議の後、隣の研究所の先生と、今それぞれで作っているFPGAボードをどうやって接続しようかという話をした。今考えている僕のコンセプトを話していくうちに、フリーハードや未踏の話になり、何故か昔秋葉のPCショップでバイトをしていたという話になった。そのPCショップは少し前までヲタクの溜まり場で、本当のポータルサイトになっていたのだけれど、最近店舗をたたんで、高〜いところに移ってしまった。そんな秋葉の昔話をしているうちに、突然その先生が「なんだ!こんな近くに人材がいたのか!」と言い出し、「じゃあ、秋葉にお店を出しましょう。」と言われた。叶わない夢というより、「じゃあノーベル賞でも取るか」と言うのと同じような、自分の中でタブーとしてきたことをあっさり言われて、何かに火が点いてしまった気がする。今の秋葉原は再開発で一部の家賃が意外に安いらしい。また、その先生のビジネスモデルはとてもベーシックなものなのだけれど、細かい要素がおもしろくて共感してしまう。この先生との出会いもまた僕の人生を変えることになるのだろうか・・ で、何を売るかって、やっぱりマルチインサイドシールとかね・・