沼島


今日は淡路八景を見に行く
淡路八景のひとつが沼島にある。
「沼島(ぬしま)」とは淡路島下の徳島と和歌山に挟まれた海域に位置する島である。
徒歩約1時間程度で島一周することが出来るぐらいの小さな島だ。
「なんだそんなもんか」と侮ていると強烈なしっぺ返しを食らった。
この島は近畿でも淡路でも四国でもない「南国」の雰囲気に満ちたすてきな島だったのだ。
津波到達予想ここで5m」というの表示が島のほぼ5分の3位置に表示されている。
島頂上付近の樹木は雷でほぼ全焼状態
こんな環境にありながら沼島住民の顔はすごいいい顔であったのだ
淡路とは違う島特有の言葉を使い、
強烈な海の香りを醸し出している男たちが平日の昼間から祭の準備にいそしんでいる。
また、島の面積に比べ神社が2つ、寺が4つと多く設けられている。
上の写真はその中のある神社の祭壇にあった絵画である。
神様が祭られている真上に戦の絵を飾る
沼島の文化はどこから来、そしてどのように沼島で浄化されていったのだろうか
こんなちいさな島の中で
そして、本土からも四国からも遠く離れた場所で
だからこそ独特であり人を強く引きつけるのだろうか
まだまだ日本にはおもしろそうな場所がありそうだ
日本も捨てたもんじゃないと本気で思った