なんてこったい

昨夜、寝ていたら熱がドンとぶり返してきまして、結局今日もお休みしました。
う〜む、2日連続で会社を休んだのは、初めてです。
昨日、調子が良かったのは、解熱剤で熱が引いてただけ、だったのでしょうか。


とはいえ、これ以上延ばすと、モチベーションその他に影響するので、小康状態の今の内に、ライブレポートの続き書いておきます。

Ys生誕20周年記念 Falcomライブ2007レポート 第2部

第1部が終了し、うーみさんが退場、そして舞台は暗転に。
すると、穏やかな曲とともに、背中に羽根を生やしたどなた様かが登場(笑)
舞台上手側に座り、ハーモニカを独奏。
そして、厳かに朗読を・・・・・・(独奏のほうが後だったかも)
朗読の内容はご存知イース・オリジンの冒頭にあったアレです。
ここまで書けば判ると思いますが、この方はしばざきあやこさんでございます。
朗読の後は、イース・オリジンのテーマ曲である『GENESIS BEYOND THE BEGINNING』・・・ではなく(笑)



10:女神たちの囁き(南翔子さん)
双子の女神の、特にフィーナのテーマ曲であるこの曲でした。
なるほど、上手い繋ぎ方ですねぇ〜。
イース・オリジンでも、原曲アレンジがかかっていたので、何だか感慨深かったのを覚えています。



曲が終わると、しばざきさんによるMCです。
背中の羽根は、かなり重い上に融通が利かないそうですが、肩甲骨を上手いこと上下させると、羽根も一緒に上下するというギミックが!
飛べないけど(爆)
また、来場者の中で先着1000名の人には、パンフレットと一緒に挟まっていたポストカードに、しばざきさん直筆のメッセージが書いているのだとか。
それが7種類あって、番号順に並べると、一つのメッセージが完成するそうで。
少し前に書いたとおり、バスの時間が迫っていたので、他の人と情報交換できなかったのですが・・・・・・メッセージを完成させられた方は、果たしているのでしょうかねぇ?
さて、お次のナンバーは・・・戦闘だそうです(笑)


11:TO MAKE THE END OF BATTLE
12:バレスタイン城
13:GENESIS BEYOND THE BEGINNING
と、計3曲をライブ用にアレンジ、一気に演奏していきました。
バンドメンバーの皆さん、かなりノリノリで弾けていまして、かなり熱かったです。なるほど、これは戦いですね(えー
バヨリン担当の熊沢洋子さんも、『GENESIS BEYOND THE BEGINNING』で、特に素晴らしいモノを聴かせていただきました(笑)



激しく、熱い時が過ぎ去りますと・・・・・・とうとう、あの方がご登場されました。

エステル=カナコ=ブライト
だそうです(笑)


もちろん、空の軌跡エステルとは姉妹で、カナコ=ブライトのほうが姉にあたるそうな。

妹は遊撃士として、棍棒を振り回して戦ってますが、姉のほうは歌一筋で生きていくそうな(笑)



そして、小寺さんがこの格好で登場したということは・・・・・・もう既にニュースでもなんでもないんですが(笑)
空の軌跡The3rd発売決定!!
アンド、そこに使われる新曲をこの場で披露!

というわけで、細かい疑念はさておいて、あの場では盛り上がるしかなかったわけで(笑)
また、コーラスに墨谷さんも参加ということで、小寺さんもかなりノリノリだったようですねぇ。
そんなこんなで新曲お披露目〜。



14:Cry for me,cry for you(小寺可南子さん)
しっとりとした曲・・・という前振りだったのに、それは出だしだけ、というオチにはやられました(笑)
そして、曲が流れている間、バックスクリーンにはThe3rdのデモムービーが・・・!
この時ほど、歌っている人を見ればいいのか、ムービーを観ればいいのか、迷ったことはありませんでした(笑)
曲自体はかなりイイ感じで、まだどの場面で流れるかは判らないそうですが、かなり楽しみです(もしかしたら、デモムービーだけとかかも^^;
歌詞を見てみましたらば、推測ではありますが、ケビン神父の心情を表現したものみたいですね。
SCの最後に垣間見せた、彼の心の闇が、The3rdにおけるテーマの一つになる・・・のかもしれません。



さて、ここでしばざきさんと山脇さんが再登場し、SKYメンバーが再結集。
しかし、残すはあと2曲・・・『えーーー!?』という声が皆から発せられたのは、お約束(笑)
そして、今回も例の曲の掛け声から始まりました。



15:銀の意志、金の翼(山脇宏子さん)
熊沢さんのバヨリンから始まり、ああ何時聴いてもあの音色は素晴らしい(涙)
盛り上がりに上がったのは云うまでもありません。
山脇さんも、今回は本調子だったらしく、力強い歌声を聴かせていただきました。
また、山脇さんは今夏から活動の拠点を東京に移されるそうで、頑張ってほしいと思います。


16:I swear…(小寺可南子さん)
そして最後はやはりこの曲・・・シメにはもって来い、という感じですね。
今回は最初から手振りをしていたのですが・・・・・・約5分間、これを続けるには腕がシンドイです(笑)
結局半ばでは下ろして、最後のほうにまた振る、という感じでした。
ああ、これで終わりかと思うと、万感の思いを込め、ライブは終了へ・・・・・・



行くわけもなく(笑)
もちろん、恒例のアンコールでございます。
しかし、確か夏の時もそうでしたが、最初はゆっくりのアンコールが、だんだん早くなっていき、終いには声が付いていかず手拍子だけになってしまうという(笑)
う〜ん、他のライブでもこんな感じなのでしょうか?
そして、そのアンコールに応えたのは、バンドメンバーが先でした。




17:SCARS OF THE DIVINE WING
イース・オリジンにおけるボス戦の曲ですね。
これもライブアレンジだったのかもしれませんが、かなりイイ感じでした。
ライブ音源のCD・・・もしくはDVDの発売が待たれるところです(笑)


18:Endless History南翔子さん)
続いて、原曲は知らないですけど、南翔子さんってところから、イース関連の曲なのでしょうねぇ〜。
1コーラスずつ、SKYメンバーが登場し、合唱するという感じでした。
しかし、何だか耳に残る曲で、けっこうお気に入りになりそうです。



さて、ここでSKYのMC。
『あれで終わるかっちゅーねん』とぶっちゃける小寺さんが素敵(笑)
しかし、泣いても笑っても次の曲で正真正銘最後の1曲。
ということで、何かいいたいことがあるのなら云っておけ、みたいなことを観客に振られたのですが、するとある人が『Cry for me〜』のリクエストを!
そして、アレヨアレヨという間に、本当にもう一度歌っていただけることに!
素晴らしい、リクエストした人はよくぞ言ってくれた!(笑)



19:Cry for me,cry for you(小寺可南子さん)
そんなわけで、まさかの再演奏(笑)
今回はサビの、『Cry for me』『Cry for you』のタイミングを合わせ、皆で歌うことに。
観客全員、2回目ともあってかなりテンション高く盛り上がり、終いには飛び跳ねる始末(笑)
手前も、ここで弾けねばいつ弾ける!?とばかりに飛び跳ねていました(笑)
いやぁ、これはかなーりイイ体験でしたよ〜(しみじみ・・・



20:Smile Again(南翔子さん)
そして、正真正銘のラストナンバー。これもイース関連の曲でしょうかねぇ・・・。
イカロス渡辺さん、墨谷美輝さん、うーみさん、全員集合しての合唱でした。
あと、書き忘れていましたが、アンコールのときからバンドメンバーを含め、全員があの赤いライブTシャツを着ていました。
そんなのを見せられたら、買うしかないじゃないか!ってことで帰りがけ、物販で手に入れてきました(笑)
曲が終わると、ボーカルメンバーは全員で手を叩きあい、ライブ成功を観客全員で喜び合っていました。
本当に、こんな素晴らしいライブに参加できて、感無量です。



そんなわけで、ファルコムライブ2007、とはこんな感じでした。
といっても、手前程度の文章力では、とてもあの場の雰囲気をすべて伝えるのは不可能ですね(汗笑)
まぁ、行った方はああそういやこんなこともあったねぇ、と懐かしがったり、いけなかった人は・・・・・・次の機会にはゼヒ!(笑)
しかし、これは是非ともライブDVDを発売していただきたいと思います・・・・・・小寺さんと山脇さんの爆笑MCは、一見の価値があるはず(笑)


さて、長文にお付き合い頂き、ありがとうございます〜。