京都は晴天、暑いくらいです。

明日幕を開ける「新宿八犬伝 第五巻」公演の行われる京都芸術劇場 春秋座。

搬入口

楽屋をのぞいてみましょう。
舞台裏に銭湯?
ではなくて
アンサンブルキャストの楽屋でした。

朝から準備にいそしむ、京都造形芸術大学生キャスト


楽屋ロビー/舞台裏には
2006年「黒いぬ」公演のときの観世榮夫さん
坂上二郎さんが見守っています。


男優楽屋の模様

昨夜のいいちこの残りを伊澤勉に渡そうとして断られた


大阪出身、丸山厚人さん。
手前は、高橋宙無さん。

出演者は現地キャストを合わせて全員で32人います。


この座組は美男美女揃いですが、八犬士だけで八人いるわけで男優が多いです。
イケメンボーイズがこんなにたくさんあふれてて、
なかなか幸せに華やかな楽屋でございます。

[新宿八犬伝 第五巻]


京都芸術劇場 春秋座公演、無事終演いたしました。
たくさんのご来場、ありがとうございました。

京都公演特別ゲストの鴨鈴女さんは、まさに同世代同時代に、
今は無い大阪・扇町スクエアで共に過ごした時間を甦らせました。


京都造形芸術大学学生キャストたちも素晴らしい舞台をみせてくれました。
戸惑い→緊張 の中で、かけがえのない経験となってくれれば幸いです。


次は、10月11日(祝・月)14:00 まつもと市民芸術館
良い季節、観光も兼ねて如何ですか?
この公演のみの特別出演は、渡辺美佐子まつもと市民芸術館レジデントカンパニーの皆さんです!

・・・・・
この公演を記念して、未来社より出版された『新宿八犬伝[完本]』

第一巻から第五巻の全戯曲を収録しています。

その時代と共に描かれた『新宿八犬伝』がよくお分かりいただけるかと思います。
観てから読むか?読んでから観るか?

書店、アマゾンなどで発売中です。

当日会場でお買い求めいただいた方には、川村毅からお名前入りサインをさせていただいています。


こちらもどうぞお楽しみください。