カタンカタンカタン、お花を大切に〜*3

 今日はアレゲーの会だ。と言う事で集合場所に行く。一人寝坊にて遅刻。なので先に集まった4人で「カタンの開拓者たち*1をやる。ちなみにTry Softから出てた日本語版*2
 順番が最後になったのでセットアップ時に「どうせいい場所先に取られちまうんだろうなぁ」と思っていた。が、「アレゲーの会なら偏った目を出すだろう」という思いこみ(?)で皆あり得ない位の場所を確保していく。なので、俺のセットアップで美味しい場所が残っていた。当然、期待値的に出やすい場所を2ヶ所ゲットする。
 セットアップの結果、俺の算出できる物は木材3つ、羊毛2つ、土1つ。「3:1貿易港」まで街道1本で繋がる。「羊毛貿易港」が近い。ちょっと伸ばせば期待値的に簡単に算出される鉄鉱石産出場がある。穀物は自家生産できないが、木材王&羊毛王になった上に貿易港も近いので簡単に手に入る。ちなみに、ダイス目が3、5、6、8、10で産出される。これって、俺の勝ちは決まったようなものだよねぇ。
 そして勝ちました。まぁ、あの布陣で負ける方がおかしい気がする。いいか、アレゲー仲間達よ、いくらアレゲー会でもダイス目までアレになるとは限らんのだぞ。

*1:ボドゲの名作。知らない?すぐにゲーム仲間を召喚して遊ぶべし!

*2:今ならヤフオクで1,000円位で入手可能

キャスト作成

 俺はトゥルー・チャクラをやる。そう、チャクラ3枚重ねというキャスト*1だ。で、作っているうちに「これ、核武僧みたいだね」って事で決定した。名前は「“核武僧”チェレンコフ」。墜落世界の住人だったが、核頸で大ダメージ出し過ぎて空間に歪みができ、その歪みに飲み込まれた事でN◎VAに来た」っていう設定。まぁ、アレゲーの会なのでアレな設定はありでしょう。
 で、せっかくなので手持ちの経験点をガリガリつぎ込んで強くする。結果、どうなったかと言うと、スリーアクション起動して<練気>*2をやりまくってから<白兵>+<連撃>+<鉄拳>+<徹し>+<遠当>+<※点穴>で殴る。攻撃された時はスリーアクションで<練気>をやりまくってから<白兵>+<呼吸>+<鉄拳>+<徹し>+<遠当>+<※点穴>で殴り返す。このゲーム、ダメージ21点以上で完全死亡だが、1カット目*3で平気で40点超のダメージを叩き出す。しかもブランチに「カンフーマスター」を3レベル入れ、サイバーウェアにコンバットリンクを入れているため達成値も+8。う〜ん、嫌キャスト。このキャストを殺すのは無理なんじゃないか?
 ちなみに、「生身」に「封印指定」を付けている。封印はゴッツイ手錠型。これでヤバイ物質が身体から漏れるのを防いでいるのだ。(笑)クライマックス以外は「髪槍」相当の「ワイアード・ハンズ」で戦う。

*1:PCの事

*2:判定の度に肉体ダメージと防御力が増える

*3:1ラウンド目

1本目

 ルールブック付属シナリオ'Nothing hurts like the truth.'をやった。チャクラ枠がないので、チェレンコフはカタナ枠で参加。
 このシナリオ、カタナ枠は行方不明の恋人*1がいたり、アンヘラっていう萌えっ子が出てきたりする、いかにも最近のF.E.A.R的シナリオ。だが、チェレンコフや軍事マニアの軍人君*2のおかげでアレなアクトになっていく。そしてクライマックスでは、軍人君の戦術指揮*3や封印を解除したチェレンコフの核パンチ等で敵を葬っていく。最後の攻撃は敵を「焼き付いた影」にしたしね。
 結果、全てのコンフリクトは解消。チェレンコフの恋人はシナリオでは死ぬはずなのだが、チャクラの神業フェニックスで生き返らせた。まぁ、N◎VAから旅立ったけどね。
 ちなみに、アレなキャストが多かったがちゃんと事件は解決させてるからね。やりたいキャストをやるだけで全く事件解決に協力しない屑共と一緒にしないで欲しいな。(はーと)

*1:核武僧の恋人……かなり被爆してそうだが

*2:山城万丈という名前がある。自称「大佐」

*3:勿論、特技を組み合わせて判定している

2本目

 SSS*1のシナリオ「牙の門」をやる。知っている人は分かるだろうがバカシナリオだ。まさにアレゲー会用!どんなシナリオかって?……え〜と、一言で言うなら「N◎VA天下一武道会」かな。
 チェレンコフは宿敵*2千早牙門*3の招待により天武争覇*4に参加する。
 一人目の対戦相手。観覧車の上から飛び降りて攻撃してくる軽功使い。……アフォだ。先手を取られるも、<呼吸>の特技を使用してカウンターパンチ。相手を吹き飛ばす。
 二人目の対戦相手。10万人の観客の見守るリング上で待つレスラー。挑まれたレスリングにて勝負*5。レスラーがチェレンコフを掴んだが、<練気>で防御力上がりまくったチェレンコフにダメージを与えられるはずもなく、レスラー敗北。やっぱり<練気>使い強いなぁ。
 最後の対戦相手。千早牙門。そしてお互い仲間を加えたチーム戦になる。牙門てホントに大人げない攻撃してくるよねぇ。まぁ、俺のキャストも人の事言えんが。結果、全員の神業を駆使しないとマズイという事で。チェレンコフ以外から牙門に神業が飛びまくる。チェレンコフは「邪魔をするな!」と叫ぶのだが、プレイヤー的には神業で何とかして貰わないと勝てないのでありがたい。
 やはり牙門もシナリオ的に死ぬっぽいのだが、フェニックスで生き返らせる。ちなみに、牙門は全身義体で強化しているのだが、キャストの中にその義体を回収するのが目的の者がいる。なので「その肉体は強さを求める心と身体の傷である」という強引な解釈の元にフェニックスで生き返らせた時にウェット*6に戻した。

*1:シナリオ集。「スリーエス」と読む

*2:多分「とも」と読む

*3:大人げない攻撃をしてくるヤツ。超強

*4:N◎VA中を使った天下一武道会

*5:チェレンコフは「生身」はクライマックス以外では使えないので、武器を使うという反則攻撃しかできないのだが

*6:一切サイバーウェアを入れていない身体。この世界では珍しい

アフォなエンディング

 エンディング。チェレンコフと牙門の映像を観た世界各地の武道家達。
道家A「楽しませて貰えそうだ」
道家B「最強を名乗るのは我が流派を倒してからにして貰おう」
道家C「彼ならば私に“負ける悔しさ”というものを教えてくれるかもしれん」
こうしてN◎VAに集まるアホ共。
 そして100年後。再び空間の歪みによって墜落世界に戻ったチェレンコフ。既に屑竜や大喰らいと戦う時ですら両腕を封印しなければ戦いを楽しめなくなっていた。
チェレンコフ「あの世界は良かった。あそこには牙門がいたからな」
 すると、晴れる事のない雲の天蓋から小さな宇宙船が落ちてきた。宇宙船?いや、人だ!その“人物”の落下地点から門弟達がこっちに逃げてくる。
門弟達「チェレンコフ師範、我々では勝てません!」
 門弟達の後ろから、歩み寄ってくる人物。白髪となり、顔にシワを刻んでいるが、そう、ヤツは牙門だ!しかも以前とは比べ物にならない程の気を全身から放っている。
チェレンコフ「牙門〜!!!!!!!」
 チェレンコフが嬉しそうに叫びながら両腕の封印を引きちぎるシーンでアクト終了。アレゲー会っぽいエンディング。(笑)

そして

 今日は何だかんだで10:00pm.頃までセッションをしていた。なので直帰する人多し。という事で、コンビニに行くついでに最寄り駅まで見送った。今日は飲みはなし。まぁ、明日は飲むだろうしねぇ。って事で、帰って明日の用意をするのであった。