迷宮キングダム第2版

 今日はシノザキワタル氏がGMで「迷宮キングダム第2版」をやる。全何話になるかは不明だが、キャンペーン。そして、今回のキャンペーンで使われる王国「天階災厄連邦」の宮廷は以下の様になった。

天上天下唯我独尊”オニャンコポン
プレイヤーはささくれペンギン氏。14歳女性。クラスは国王、ジョブは狩人。名前表を振って男性ならゾンビ、女性ならオニャンコポンという状況になり、インパクトで選ばれた女性名。これがこの王国の方向性を決めてしまった。
“果報は寝て待つ”シルク
プレイヤーは葵氏。25歳女性。クラスは騎士、ジョブは寿ぎ屋。処刑好き。
“一を聴いて十を知る”チュパカブラ
プレイヤーは俺。クラスは神官、ジョブは医者。病弱のため初期HPが4点しかなかった死にかけキャラ。レアアイテム「機械の体」を装備する事を目標とする。


 今回の国王の名は「オニャンコポン」。一応神様の名前*1なのだが、


何故か国民の名前がおニャン子クラブから付けられる事に。


 Wikipediaおニャン子クラブの項をコピーして全国民の名前とプロフィールを決定する俺達*2。ちなみに初期国民が74人だったので、オーバーフローした奴等の名前が必要になったら「奇面組*3」から付けられる事になった。
 という事で、この国の主な算出品*4はアイドル。騎士団名はニャンギラス。宮廷がダンジョンに向かう時や葬式では「じゃあね*5」が歌われたりするアレな連邦国家に。あ、なんかスゲー「迷キン」っぽい。(笑)

第1話

 「迷キン」らしいアレ国家の冒険第1話。今回は近隣の大国「グリード・ハグルマ財閥」から王国を買い取るので売買契約書にサインしろと迫られる事から始まった。さらに、グリード・ハグルマ財閥は2派に別れており、サインを迫った派閥に対抗する側からもアプローチをかけられる。なんでも天階災厄連邦の近くにある「カタン遺跡*1」にどちらの派閥も用があるのだとか。
 国を売るわけには行かないので、敵対している派閥と協力関係を結んでダンジョン探索を行う。


3人厳しー!


 “一を聴いて十を知る”チュパカブラは戦闘力がないので実質戦闘要員は2人。さらにアイテム・スロットが3人だと足りない。結構苦労した。
 そしてラスト戦闘。ラスト戦闘は


抜け忍1体、人間の屑3体。


 ウゼー。特に抜け忍。回避値が高いので倒すのが大変だ。
 ボロボロになりながらも敵をある程度ボロボロにする。そして、


お互いがやばくなった頃合いで停戦を申し出てみる。


 抜け忍はグリード・ハグルマ財閥関係者だったので会話は可能。という事で、戦闘を終える代わりにしばらく天階災厄連邦にちょっかいを出さない様にという取引を行う。【魅力】の判定に成功したので、向こうもその条件を飲む。ふぅ、何とか死人出ずに済んだ。
 ちなみに別エリアでもイベント戦闘が起こる可能性があり、そこでは


「決闘場」のトラップがある所で単眼鬼とガチバトルが起るはずだったらしい。


 そっち行ってたら普通に全滅してただろうなぁ。危ない危ない。
 とりあえず、宮廷メンバーが3人なのは厳しかった*2が、なんとか死者を出さずにクリア。こうしてキャンペーンが始まった。

*1:エリア名が「12の鉱山」や「6の草原」といった感じ

*2:まぁ、<民の声>がいっぱい使えたり目標値が低かったりという利点もあったが