孤独のグルメ

 日曜日に借りたマンガ「孤独のグルメ」を読む。


スゲー地味だが、なんかこう、面白い。


 これは、輸入商をしている主人公の井之頭五郎が、空腹を満たすために飯を食うというマンガだ。他のグルメ系マンガだと贅を尽くした料理とか「美味い」と言いながら解説するキャラクターがいたりとかするのだが、このマンガにはそんな物はない。普通の定食屋に一人で入って飯を食って「これは美味いな」とか思うだけ。でも、なぜかこう、無視できない面白さがある。
 このマンガの面白さって、20代後半以降にならないと分からないんじゃないかなぁ?少なくとも学生時代の俺には面白さは理解できなかっただろう。う〜ん、不思議なマンガだ。万人に勧められるかと聞かれると疑問だが、ハマる人はハマるんじゃないかな?
 ちなみにこんなサイトがあったので、このマンガを読んで気になった人は参考にして行ってみるといい。

井之頭五郎の足跡をたどれ
http://masan.sakura.ne.jp/htm/kodoku.htm