「おくさまは女子高生」―板橋区常盤台?

と思って池袋経由で行ってきたのだが、明らかに違うようだった。orz
ただ、このまま朝霞台やみずほ台まで行って確かめる気力も時間もなかったので、下車記念に駅前踏切から隣の中板橋駅を撮影して退散。しかしこの2駅、半端なく近い。


踏切を渡って環七通りに出て、バスで西武新宿線野方駅へ。

「ぱにぽに」―杉並区下井草

野方から3駅、下井草で下車。
まずは何と言っても桃月学園のモデルとなった学校を見つけたい訳だが、如何せん小中高と多くの学校その1つにモモーイ第2小学校っていうのがあr(ryがある為、「横に長い」という事以外手がかりのない状態で探すのは困難と判断。
とりあえずいつぞやのベホイミちゃんアイキャッチで使われた駅前踏切を撮影。露出調整の関係で日陰を避けた為に少し様子の違う写真となっているが、今日の日記のトップの写真としてあげておく。


町の様子を知る為に駅北口周辺を少々徘徊する。この後は、次の目的地である三鷹に向かいたいのだが、下井草駅から中央線方面へのバスは本数が少ない、時間がかかるなど、少々便が悪い。他には

  • 野方→高円寺
  • 井荻→荻窪
  • 上井草→西荻窪
  • 武蔵関→吉祥寺

などがあるが、いずれも“電車→バス→電車”と乗り継がなければならず、出費が大きい。その中でも比較的使い易くリスクが少ないのは、“井荻→荻窪”の環八通りルートを選択した場合だろう。


井荻まで1駅の為に\140も払うのイヤだなぁ… と思いつつ駅に向かって歩いていた折り、偶然にも新青梅街道に行き当たった。




( ´_ゝ`)フーン、新青梅街道ねぇ。






ちょい待て! って事は、これを西に数百メートルも歩けば環八に出られるんだな。







よし! 環八まで歩く。






という流れで、わずか\140を節約する為の徒歩行軍が始まりましたとさ。




そういえば、2ヶ月くらい前にも同じように杉並区内の路上を延々と闊歩した記憶があるんですが…w




そんな感じで環八通り上の「井草森公園」停留所でバスを待つ。
都心の幹線道路を走るバスなんて10分以上遅れて当たり前、なんて高を括ってマターリしてたら、僅か4分の遅れで来た。西武バス&国際興業バスのクオリティーテラタカス… ((((;゜Д゜)))



荻窪駅北口に至って順調に到着。60km/h制限ながら60km/hで走れることなど滅多にない渋滞のメッカ・環八で、あの順調さは逆に恐ろしいです。



せっかく荻窪に来たので、電車に乗る前に、近くにお住まいの先輩宅を地図片手に捜索。(ぉ



え〜と、この道を入ってここを曲がtt…





ぅゎ近っ!!





まだ駅前バスターミナルから300歩と歩いてないよマジで…






先輩ん家、クオリティーテラタカス…Σ(゜Д゜;≡;゜д゜)

さくにゃん―三鷹市上連雀(藁

気を取り直して荻窪駅に戻る。

  • 八王子行きで若干混んでる上に古臭い201系の快速電車
  • 三鷹止まりでガラ空きな上にキレイなE231系の緩行停車


三鷹までの所要時間が等しいコイツらが同時に来るので、迷いなく緩行線のホームへ。








いやはや、遂に来てしまった。www


まずはランドマークとなる跨線橋に向かう。さくにゃんが西に向かって「生まれた家に帰りたい」と叫んだ歩道橋は、三鷹駅から西寄りに少し行った所にあり、本線と車庫引込線を一気に跨ぐ長い橋である。




早速上ってみる。




橋の上には、電車を見に来たらしい少年とその家族、それと一眼レフを担いだ、明らかに私と同じ巡礼者と思われる男性がいた。



当時の様子を再現すべく、西側(国分寺方)を向いて歩く。橋の周りには転落防止用の金網が張ってあったが、古くなって破けた部分があったので、そこにカメラを構えて撮影。きっと、かつて「帰りたい」と叫んださくにゃんも、こんな風景を目にしていたのだろう。






続いて、肝心の「三鷹駅から歩いて5分の白い小さなアパート」探し。w



駅から5分程度のドーナツ状の範囲内の白い小さなアパートの数と言ったら、線路の南北両岸合わせて2桁に及ぶ。その中でも気軽に行けるほど上記の跨線橋に近いのは…  と探していたら、もの凄くアヤシイのがあった。


ちなみに、その近さといったらこんな感じ。↓





あ、ぁゃιぃ…(・v・)





とりあえず、ここである可能性が高いと自分の中で納得し、帰路に付く事に。
中央特快が直前に行ってしまい、新宿まで中央線で帰る気が失せたので、吉祥寺から井の頭線に乗り換えたらタイミング良く急行が来た。この沿線でも、下北沢だの浜田山だのいろいろなロケ地まわったなぁと感傷に浸っているうちに、渋谷に到着した。