ウサギ・モグラ・ブレイバー インハイの大決闘

という「バンブーブレード」第17話「光と陰」。とりあえずスゲエと思ったのは、たまちゃんと小西の鍔迫り合いからの演出。「瞳の中に炎が燃える」とか「気圧されてしまい相手が巨大化する」といった、今どきギャグですらやらない表現をシリアスな場面で使いこなしてしまうとは。
卑劣漢の罠にたまちゃんが苦しむ傍らで、東は腹痛に苦戦。おかしいなぁ、ものがサターンだけに「あたらない」はずなんだが(座布団全部取れ)。それにしても(前回からだけど)サターンがそのままサターンなのがびっくり。セガ方面の調整とかどうなっているんだろう。
他所の感想をみると「おいしゅうございました」の円谷幸吉ネタはほとんど気付かれておらず、気付いた人はその扱いに当惑したり怒ったりなのが興味深かった。「誰もが知っている有名な文言」であれば、それがどんな状況で発せられたものであっても、また作品中でどう使われようと、笑って(もしくは苦笑いで)済むところですが、知っている人が限られると、その限られた人は敏感になるんだなぁと。
たまちゃん対小西戦は、目下のところ原作で最も盛り上がる対戦なのですが、前述の演出の妙などアニメも見応え十分。毎度の事ながら原作の素材の良さを生かしてくれるなぁ、と思いました。

バンブーブレードDVD1本目

てなわけで買っちゃいました。

バンブーブレードDVD 一本目

バンブーブレードDVD 一本目

深夜アニメのDVDを買うなんてのは「灰羽連盟」以来で (何年ぶりだ)、この間購入を検討したことすらなく値段にも興味が無かったのですが、相変わらず高いねぇ。この種のアニメはDVDを売ってようやく商売が成り立つものと知っているから、ある程度は仕方が無いと理解するのだけれど…。第1巻は2話収録、以降は1巻4話収録で2クール26話全7巻ならまあいいか、と思っていたところが全9巻とのこと。ううむ、迷う。
閑話休題、第1話は初見ですがそれでも一発でわかるDVDでの変更点はオープニング。本編映像からの流用が一切無いものになっています。これを「DVDオリジナル」と銘打っているけど、単にTV版オープニングが未完成なだけじゃないかという気が…。

早くもようつべに上がってます。これ見て少しでも気になった人は買ってください。これを見ると、メインの5人の中では、東が飛び抜けてキャラを立てやすいのだとよくわかる(つか、サヤは胸だけかと)。石橋と町戸高の5人はまるで悪役で、デスアーマー様とその部下かという雰囲気ですが、続いて林とメイ、コジローと…なぜかキリノ1人が映し出されて、指導者と生徒という趣向だとわかります(にしてもなぜ室江はキリノ1人?) ついでに謎の新キャラが思わせぶりにシルエットで登場しますが、どれくらい出番があるのやら。
というわけでなかなか楽しいオープニングなんですが、その代わりあれはあれで馴染んでしまっているTV版オープニングは全く収録されていません。「映像特典:ノンクレジットTV版オープニング」とかやってくれても、と思う。
それにしてもなぁ…。2巻以降は3話収録で定価8,190円……。なんぼなんでも割高だよなぁ………。どうしたものか。