それは意味であって読みではない

一文字の漢字の読みとして最も長い(文字数が多い)のは「ほねとかわとがはなれるおと」「まつりのそなえもののかざり」の13文字だというトリビアがある。
が。

端的に言えば,「ほねとかわとがはなれるおと」とか「まつりのそなえもののかざり」などの「長い訓読み」は,「漢字の読み(字訓)」ではなく「漢字の意味(字義)」に過ぎないように思えるのである。
 
【hakuriku氏の「雑記」、2004年3月17日付】
http://d.hatena.ne.jp/hakuriku/20040317

言われてみりゃそうだよね、という話。上記リンク先では詳細に解説しているので、ご一読をお勧めします。