「ホントは中二病は嗤っちゃいけないの。人が成長する中で自立しよう、自分で考えよう、世界を自分で把握しようとしているのだから。ただ初めてやったもんだから拙い。ヘタクソ。粗っぽい。それを嗤われたら、二度とできなくなる。」

「だいたいの創作物の戦闘少女や女性が、女性性を強調した鎧や装備で兜も顔を出しているのがよく突っこまれるけど、創作だとそれが最適解だな。戦闘少女も、実際の史実だと戦中は兵隊にからかわれ、戦後は売女と罵られ、恋愛結婚相手から排除され、ピンナップでもセクシー軍装をしたモデルが好まれた。」

「ピーター・ジョナソンって学者がモテる男の心理を分析したところ、人並みはずれた自惚れ、恐怖心の欠如に非情さ、衝動性にスリルの追求、不実さと他人を利用する傾向、協調性に欠け、非常な外交型で新しもの好き、と漫画やアニメのクールキャラだった。」

「自分が常に多数派に属していて正しい、と思い込んでる人は怖いですねー。」

もう少しある分は後日へ。

雨で涼しくて呼吸が楽で体を動かすのも気持ちいい。真夏のインターバル。

某所より。
「これは僕の持論なんですけど、あらゆる物事で感動するというのは罪悪感が解消されるからなんです。立派に生きた人の映画を見て僕らが感動するのは「そんな風に生きられない自分自身」を肯定されているような気がして感動するんです。
 何か人間がポロポロ泣くというのは「もうそんな風になれない自分」を感じるから泣くんであって、だから子供は感動しないです。感動する話は大人にならないと分からないとか、物心ついて、10歳とか11歳くらいにならないと分からないというのは罪悪感がないからです。
聖性とは、かつて所有して現在は喪失したもの……って何処で見掛けた記憶だろ?

先月か先々月辺りだったかな、洋犬の短毛種(多分。詳しくないので)を飼い始めた家があって、名前は『PALM』の後から出て来た方の犬と同じ名前らしい。雌犬というくらいしか共通点は無さそうだけど、どうしてその名前を付けたのか、ちょっと聞いてみたい。どちらかと言うと、まだしもケントみたいな色と外見なので。

左膝は少しずつ治ってきている気がするので、椅子に座る時に回り込んで捻るように腰を下ろす動作は控えるようにしよう、そうしよう。

「インターネットのない2013年を描写できたらそれはとてもSFなのかもしれない」