FINAL FANTASY III 21日目

+1時間5分
古代の民の迷宮の敵と何度か戦う。経験値が低い割に強い。バハムートの洞窟の方が良さそうだ。よくりゅうを一撃で倒せるのは大きい。ドーガの館の洞窟に向かう。正式名称忘れた。同じような構造のフロアがひたすら続く。苦戦した覚えがないから、宝箱を取っても戻らずに挑む。立体になったドーガは、思った以上に化け物になっていた。何の説明もなく化け物になっているが、これは変身したという事だろうか。
ドーガはなんとか倒したものの、ウネには敗北。単体ホーリーや全体トルネドなど、やってくることが酷い上二回行動なのが痛い。そもそもFFに、二回行動なる概念はないはずだと今更気付いた。FF4でATBになってからはそれに近い行動もしてくるようになったが、敵が攻撃した後で回復魔法を使えるというメリットもあった。
ところがこのゲームでは不可能だ。敵より早く回復魔法を使えるかどうかで戦況が大きく変わる。しかしそれを調整する術は多分ない。レベルを上げるくらいか?装備に多様性があれば、レベルを上げずとも調整できるだろうし、FF5のようにアビリティという概念があれば、ジョブやアビリティを変えるという手もあった。このゲームでは、毎回敵より早く回復魔法を使いますように、と祈るしかない。
レベルを1上げてから再挑戦して勝つ。ウネの機嫌が良かったから勝てたようなものだ。「シルクスのカギを手に入れるためには戦いのエネルギーが必要」という、魔人ブウを復活させるためのようなよくわからない理由により、ドーガとウネは死亡。色々な説明や経緯を省いているようなストーリーを、そのままリメイクすると違和感がすごい。主人公に個性を与えセリフも追加しているようだが、それで余計に違和感が増しているようにも思える。