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自分のブレイクはほっといて。
ガレゴを見ました。
自分のことに悪戦苦闘していたのであまりしっかりは見ていないんですが、ブレイクする時だけはしっかり見てました(笑
テレビでも生でも何度か見たことあるんですが、いつでもテーブルの影になってて、一部しか見えないのです。
そして今回も。。。
いっつも上半身しか見えないのですよ。
ガレゴのブレイクって全然伸び上がらないじゃないですか。
下半身はどんな動きしてんのかなぁって気になってます。
そんでもう一人気になってるのが大井プロ。
ブレイク見てて「難しいタイミングの取り方すんなぁ」なんて思ってたら、タイムリーなことに黒メガネ師匠も同じこと言ってたんで、ちょっと取り上げてみます。
動画はないんで、CUE'Sの最新号を買って、付属のDVDを見てくださいねww
そしてここからテイクバックが始まるわけですが
テイクバックの開始と同時に体重移動が始まる。
テイクバックが速く、一瞬にしてキューが先行した体重移動に追いつくのですよ。
自分はタメを作って、テイクバックまでと撞き出しを別の2動作として意識してるんですが、大井プロのブレイクは完全にテイクバック〜フィニッシュが一連の動作になってますね。
似たタイプのタイミングの取り方をする常連さんの動画があるんで載せてみます。
半年くらい前にこの動画を撮って以来会ってないんで、こんなアングルのしかないんですが。。
http://image.blog.livedoor.jp/yiu24564/imgs/b/d/bd1e5342.3GP?blog_id=1880909
恐らく40km前後出ていると思います。恐ろしいことに柴キューですからね。これ。
見ている限りテイクバックが小さく速いんですが、本人のイメージとしては円を描くようにテイクバックしているらしいのです。
この人も大井プロと同じく、テイクバックの開始と同時に体重移動が始まり、キューが追いついていく。
無駄が無いっていう表現が似合うと思います。
俺の中でこのブレイクと大井プロのブレイクは、どちらもイメージが円なんで、このタイミングの取り方を円タメと名づけましょう(ぇ
こればっかりは良し悪しじゃなくて、個人個人の考えるタイミングに合うか合わないかの問題だと思うんで、こういうタイミングの取り方もあるよって言う紹介でした。
でも最近ちょっと思うのは、あんまタメを作らないで、この円タメのように一連の動作でインパクトまで行った方が、力が入りすぎず抜けすぎず、キュースピードが出しやすいんじゃないかなぁなんて。
テイクバックを大きく取ってタメを作ると、タイミングは合わせやすいかもしれませんが、キューを振るイメージが掴みづらいような気がします。
そんで全く関係ないんですが。
トップに載せたブリッジの写真。
最近しばしば気づいたらこんなブリッジを組んでしまってます。
前からレールブリッジでは小指&薬指が浮いていることが良くあったんですが、ついにスタンダードブリッジでまで。。。
おかしくないですか?スタンダードブリッジなのに小指と薬指が浮いてるんですよ。薬指だけ浮いているブリッジなら使っている人多いと思いますが。
中指と親指の腹でしか支えてない。
不安定極まりないはずなんですが、ブリッジが原因でミスをした覚えは無い。
常にこうなってるんじゃなくて、特定の場合にのみこうなってるみたいで、なんなんでしょう?こういうブリッジの方が撞きやすい局面があるのか?
しらんしらん。