夏の終わりの沖縄北部にショートステイしてきました

先日の連休に、沖縄県北部のペンションで休暇を過ごしてきました。
沖縄に来る人なら、マリンスポーツ沖縄そば、リゾートをしっかり満喫されることでしょう。
懐かしさを感じる那覇、異国情緒あふれる北谷や中部、青く澄んだ海で遊びたいですよね。
そして忘れてはならない、亜熱帯の自然、やんばる

強い暑さが去って、まだ火照りが残るくらいの今の時期に、夏の疲れをいやしにやんばるでゆっくり過ごすのがいいんですよ。

11月のツール・ド・おきなわに備えてコースチェックとトレーニングもしたい。

今回は妻も妊娠安定期ということで、ペンションでのんびり過ごすことができました。
フォトログの一つとして、旅の記録をご紹介。

今夜の宿泊:ハイビスリゾート
http://www.hibis-resort.com/
住所:沖縄県今帰仁村天底234−4

沖縄の落ち着けるホテルリンク

今年オープンしたばかりという、新築のペンション。ロフト付きの部屋を含む4室のみで、今帰仁の自然の真ん中にあるペンション。

場所は名護市内からは車で15分ほど、本部半島の古宇利島に近いあたりなので、北部観光の拠点とするには恩納村あたりよりいいのではと思います。ツール・ド・おきなわのコース上でもあるので、参戦する方にはおすすめの場所。
徒歩圏内でコンビニや食事をできるところはないですが、割り切ればOKです。

こちらは外からの風景。

朝は朝食に8時から2階のカフェに集合し、乙羽岳、今帰仁の山を一望できるテラスで食事です。
朝の森林の息づかいを感じながらの朝食は贅沢です。


メニューも旬の沖縄の食材を使ったサラダやフルーツを出してくださるので、オーナーご夫婦のもてなしを感じます。
それぞれのテーブルには、ペンション名にもなっているその日のハイビスカスが飾られています。
ハイビスカスはその日しか花をつけない、毎日違う表情を見せるため、こんな宿にはぴったりな名前です。

この近くのスポットも手書きの地図で説明してくれました。
どこまでいけばどんな店がある、ここからの景色は絶景だよ、と移住者ならではの土地の良さを語ってくれました。
日本全国を巡り、世界数十カ国を旅したオーナーがペンションを開くならスペインかここ沖縄、そして沖縄の中でもここ、名護市今帰仁と目を付けたことが分かるくらい、いいところです。

沖縄モノの観光雑誌や本は結構充実しているんだけど、「まずはいっとくべきトコロ」から巡っていくものだから少し目線を落として見えるスポットにこそ、見逃しがちな魅力があるのかもしれない。

  おすすめの観光雑誌:
  沖縄 (ことりっぷ)
  内容紹介:
   週末に行く小さな贅沢、自分だけの旅
   役に立つクチコミ情報
   メモ欄もつけた書き込みしやすい紙面

  るるぶ沖縄’10 (るるぶ情報版 九州 8)

中でも乙羽岳のアンテナ塔から眺める本部半島、古宇利島と青い海はそそられるものがあったので、さっそくいってみることにしました。


今回の宿についての情報:
今回泊まった「ハイビスリゾート」ですが、わたしは沖縄在住者向けの割引サイト「ちゅらとく」で探しました。朝食付きでこのロケーションで一泊5,000円は満足できると思います(直接申し込みや他のサイトよりも20%ほど安い)。沖縄県内の人は「ちゅらとく」登録してて損はないのでは。

うちな〜んちゅプランの専門サイト『ちゅらとく』
http://www.churatoku.net/

県外の方でも、沖縄県内での滞在先選びならこちらはおすすめです。県内の人も対象にしたプランがあるので、意外に良い掘り出し物の宿泊先が見つかります。
沖縄ツアー・旅行専門【中央ツーリスト】