黄色い花・観劇

写真:花の名前のレパートリーがふえません、ハテナ?
(1)糸葉春車菊。キバナコスモスに似て
(2)美央の柳。楊貴妃の眉がこの葉の形に似るという
昨日のこと。「夕映えの人」俳優座公演を観劇。演劇鑑賞会アキコサンの会員券をいただいて仲介役のレイコサンと。和洋時代の人脈。会場でクドーサンに手を振るだけの交流。以前は会員だったが、どうも女の領域からはみだすのか、楽しめなかった。芝居、こんにゃく、いも、かばちゃが女の好きな上位4と言われているが。
 しかし違ってた。藤沢周平作品。山本周五郎を彷彿させるが、人情味がかなり娯楽的。幕の内弁当を開きながら、といった雰囲気。スターが出演して突出する場合と違って、総力で盛り上げている。落ち着いてストーリーに没頭できる。観劇の愉しさ知りました。
わけあって早めに文化会館に着いたので、カフェに入ったら相席に案内される。とご婦人は地下室で開催中のいけばな作家展に出品中の方。ここでもチケットを頂戴する羽目に展開して30分ほど鑑賞。さすが師範展のレベル。コウホネ、睡蓮の初夏の花材が新鮮。花器にも魅かれていけばなを再開したい気分。 
 今日のこと。朝のウォーキングの途中に野菜畑のおじさんに先日のお礼にチョコレートを届ける。お元気で朝餉の支度中。犬2匹、猫、それに黒豚がいる。1年程前この辺にこのくらいの子豚が捨てられていたのを拾ったと両手を広げながら言う。こんな話聞いたことがない。チビという名前の大きな猫は彼の先になって歩きながら離れようとはしない。彼はこれらを友として叱ったり、自慢したり。結局ほうれんそう、春菊、小松菜など葉ものをいただいた。
Today's word.: Waiter,there's a fly in my soup. That's all right,sir.No extra charge.