28歳になったらしい。

らしいってなんでしょう? ってツッコミはおいておいて。いや、この日に自分が生まれたって記憶はないものですから。考えてみれば、この世に最初に出てきた瞬間を覚えている人はいないのが不思議ですが、自分も多分に漏れず。
ともあれ、誕生日です。自分的にめでたいです。とりあえず、生かさせていただいている全ての環境に感謝しつつ。
(でも、ちょっと風邪気味です^_^; って、体調管理への警告なんだから風邪にも感謝しなければ。おかげで健康に気を遣うようになるし)

DTP検定(II種)余話。

DTP検定(II種)、結果を見にいったらびっくりしました。


どうやら満点とったらしいです。[中山 由希子/東京都]って。結果公表OKで出願しましたが、まさかこう出るとは思いませんでした。終わったときの感触では「かなりいい線行っている」と思ったのですけれど。
あの日、問題冊子は回収されるものの、受検の注意事項が書かれた別刷のプリントは持って帰って良いことになっていたので、そちらの裏面に全部の自己回答と迷った問題のポイントをメモしておいたのですが、家で見直したら迷ったところに関しては全部合っていたので……。勉強しておいて良かった。
MacWindowsIllustratorの操作経験、データ互換経験と、出力センターにチラシ程度でもDTPデータの出力依頼した経験があると、非常に受検が楽になりますよ。


それから、学校の方で、先生と共同で指導した学生さんたちも、8割が合格*1してくれていて、それも非常にうれしいことでした。あのド短期対策期間(5日)でよくみなさん、ついてきてくれたなあと……。(一応、授業でDTPデータの基本的な作り方はやっていたとはいっても)できれば全員、受からせてあげたかった。せっかく勉強してくれたんだし。もう少し分かりやすい指導方法はないか、もっと考えておくところはあります。やってることの意味がちゃんと伝わっているかどうかとか……。


それにしても、問題冊子が持ち帰られれば、どこをどう間違えたのか、相談に乗ってあげられて次の勉強につなげて差し上げられるのに、なぜ毎回問題冊子を回収してしまうのでしょう。
CG-ARTSの検定では、たしか問題冊子をいただけるのですけれど。

*1:といっても、それほど多くの方が受検したわけでなく、10名もいません。

秋の検定とかとか。

ところで、漢字検定がもうすぐです。腕試しに2級、準2級を狙ってます。漢字の勉強もなかなか面白いので、その辺でネタができたら書くかもしれないですね。
別に漢字検定の問題集にあった話ではないのですが、昔から漢字ネタで「矛盾」という熟語のなりたちが面白いと思っていました。どんな攻撃からも守れる盾と、どんなものも貫き通す矛があったら、どっちが強いかって故事だったと思いますが、なんとなくファンタジーRPGっぽいところが面白いです。ゲームならどういう数値設定になるのでしょうね。初期のファイナルファンタジーみたいな平仮名RPGでならあり得そう。『むじゅんのほこ』『むじゅんのたて』とかいって、両方とも攻撃力・防御力が無限大で。(ゲーム内最強ではなく無限大というところがポイントかも)これで攻撃/防御すると………はてな


その他、興味ある検定の日取り表です。色検はいろいろあって見送ったのですが、ほかにもいろいろあるのですね。Adobeの検定とかはいつでも受けられるようですし。
この秋、メディア関係の検定トップクラスといえば、現行システムでは今年で最後になるCG検定1級。うちの学校の先生方の間でも評価の高い検定です。受検はちょっと迷っています。幾何数学と英語、画像プログラミングも必須で、全部興味あるけど突っ込んで勉強したことはないんですよ。聞いた話ではPhotoShopプラグインC言語で書ける程度の実力が必要らしいですが……。
CG-ARTSの検定で2級以下が、映像関係とCG関係に分かれたのも気になります。来期からは1級もこうなるし。


Macintoshとの先の見えない結婚生活*1」も気が付いたら9年以上になりました。4月以降、どうなるか分からない身の上です。秋にやれることは、興味があることはなんでもともかくとことんやっておくことしかないような気もしています。
コンピュータを楽しくしてくれたMacに、お返しの意味でも受けてみようかな。webサイトやったり、DV編集とかはしたけれど、プログラミングとかのパソプロっぽいことはしてあげてないしなあ。

*1:MYCOM刊/「林檎かわいや」ってマックファンの先達の方々によるエッセイ集にあったお気に入りの表現です