daemontoolsのインストールメモ
daemontoolsって言うと仮想CDドライブ(!?)のツールを思い浮かべる方が多いと思いますが、そっちじゃなくてこっちの話。
daemontoolsとは
daemonを制御する一連のツール群の事です。
を中心としたコマンド群です。
プロセスIDの管理、重たいsyslogdの代替に確実に取れるログ収集、そして動作設定が簡単と言うところが利点のようです。
Bradプロダクトは非常に有用なのですが、MogileFSなどはDebianに最適化されてたりして、
他のLinuxディストリビューションの場合は、その辺りを自作するしか手はないので、
daemontoolsなど使ってその辺りを整備したいなと思い試しにインストールしてみました。
とか言いつつsrpmを真っ先に試してみた(ぇ
で配布されている、daemontools-toaster-0.76-1.3.3.src.rpmがお勧めです。*2
$ cd /usr/src/redhat/SRPMS $ sudo wget http://www.qmailtoaster.com/download/stable/daemontools-toaster-0.76-1.3.3.src.rpm $ sudo rpmbuild --rebuild daemontools-toaster-0.76-1.3.3.src.rpm
こんな感じであっさりダウンロード、インストールが完了すると思います。
使ってみた感じ
今の所感じてる事は、
参考リンク
mogadmコマンドが多機能になってた件
全然気づかなかったんだけど、MogileFS-Utils-2.12にて下記の機能がいつの間にやら使えるようになっていました。w
それとdeviceにmodifyコマンドが付きました。
2.08くらいから状況が変わってたみたいですね。
そのうち調べること
- fsck workerのまとめ、一度読んだけど忘れた
- slaveの使い方と何がウマーか
ちなみにsettingsは便利
$ mogadm settings memcache_servers 127.0.0.1:11211
みたいにして設定出来ます。
設定できそうな値はMogileFS::Config辺りを漁ると、いいかもしれない。