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びっくりぽん!NHKニュース7「汚職事件で厚生労働省捜索」から「相模原南生活支援課で生活保護費を着服」でね (ON印)

 あるお国の公共放送のニュース番組を見ていたら…
   
 昨日あたりから報ステやミヤネ屋で、今回も騒いでいたらしい「マイナンバー導入にあたっての汚職事件」を初めに扱いました。
   

 こんばんは。ニュース7です。
 まず初めは、マイナンバー制度の導入に向けた、厚生労働省の業務を巡る汚職事件です。
 逮捕された室長補佐が今の立場に就いた1か月後に、贈賄側の会社が、逮捕容疑の業務を受注していたことが分かりました。
 警視庁は、室長補佐が業者の選定に関わる立場を悪用していたと見ています。

   

 その室長補佐、長期間、医療情報のIT化政策を担当し、専門家として知られる一方、昨年度は半分ほどしか職場に出勤しないなど、異色の人物として目立つ存在でした。
 午前8時半です。警視庁の捜査員が、厚生労働省に入りました。癒着(ゆちゃく)の実態の解明に向け、捜索に入った警視庁。
 きのう、収賄の疑いで厚生労働省の室長補佐、中安一幸容疑者が逮捕されました。マイナンバー制度の導入に向けた医療分野のシステム設計などの業務を巡り、都内の情報関連会社に便宜を図った見返りに、会社の当時の社長から、現金100万円を受け取った疑いが持たれています。
 高校卒業後、国立病院の事務職員として入省した中安室長補佐。異色の人物として目立つ存在でした。

 10年前からは異動もなく、医療情報のIT化に関する政策を一貫して担当。
専門家として、複数の国立大学で、客員准教授などを務めていました。
 さらに、官僚とは思えない型破りな一面も。講演などでは、若者ことばや奇抜なイラストなどを使った資料で説明していました。
 働きぶりは真面目だったという、中安室長補佐。ただ、厚生労働省の会見では。
 厚生労働省は、外部での講演や会合に出席していた日があるものの、実態はよく分かっていないとしています。関係者は、医療情報のIT化は、技術の進歩が速く、対応できる人材が少ないため、頼ってきたのではないかと話しています。
その中安室長補佐。警視庁によりますと、業務の発注で中心的な役割を果たしていたということですが、さらに今の立場に就いた1か月後に、贈賄側の会社が逮捕容疑となった業務を受注していたことが、警視庁への取材で分かりました。
 警視庁は、専門的な知識を背景に、業者の選定に関わる立場を悪用していたと見て調べています。

   
 やはり、この薄汚いおじさんは、困ったことに記憶にありました。たぶん頭の中が痛んでいるのでしょう。
 そうそう、びっくりぽんした理由は、「汚職事件」嫌だねと思いながら、まさか相模原ではないよなと考え、“相模原 汚職”で検索したことにありました。
  

 検索結果の初めのページの終わりに、「生活保護費を着服 相模原市が職員を懲戒処分|カナロコ|神奈川新聞 ...」

  www.kanaloco.jp/article/104310 - キャッシュ
 2015年6月23日 - 相模原市は22日、生活保護費を着服したとして、ケースワーカーをしていた男性職員( 26)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。相模原南署に詐欺容疑で告訴する 方針。 市健康福祉局によると、男性は南生活支援課で生活保護のケース ...

  ・・・とありました。
   生活保護費を着服 相模原市が職員を懲戒処分カナロコ|神奈川新聞ニュース

 相模原市は22日、生活保護費を着服したとして、ケースワーカーをしていた男性職員(26)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。相模原南署に詐欺容疑で告訴する方針。
 市健康福祉局によると、男性は南生活支援課で生活保護ケースワーカーとして勤務していた2014年7月から今春異動するまでの間に、生活保護者からの転居費用や住宅契約更新料の申請など計17件をねつ造し、約266万円を着服した、としている。
 転居費用などの支給では生活保護者が申請書を書いて提出するが、男性がデータを改ざんして入力。決定通知書も偽造し、受け取りの印鑑も用意して押印。本来は給付担当の職員が支給するのを、関係ない保護者を呼び出し、男性が代わって保護者に渡すふりをして着服していたという。
 男性が別の課に異動後の4月20日、住宅契約更新料で不明瞭な未支給が見つかり、内部調査で着服が発覚した。男性は多額の借金を抱え、飲食などの生活費に充てていたという。

 相模原では「汚職」ではなく「着服」でした。残念ながら「汚職」じゃなくて良かったとは言えない現実がありました。
 相模原市で、生活保護費を着服したケースワーカーは26歳男性職員とだけあったが、もう少し詳しく名前なども知りたいと思い次に“相模原 生活保護費を着服”で検索をします。
  


 その検索結果の中には相模原市の発表資料「職員の公金の着服について 南生活支援課において生活保護 ... - 相模原市Adobe PDF)」がありました。
  
  

       職員の公金の着服について
 南生活支援課において生活保護ケースワーカーとして勤務していた職員が、架空の転居費用等の支給手続を行い、公金を着服していたことが判明しました。
 本件について、市民からの信頼を損なう極めて深刻なことであり、市民の皆様に深くお詫び申し上げます。
1 当該職員
  健康福祉局 福祉部 地域医療課 主事 本間 翔太(26歳)
2 事案の概要
 生活保護費の支給方法は、毎月の経常的な生活費を支給する定例支給と、必要に応じ臨時的な費用を支給する随時支給がありますが、当該職員は、この随時支給において、架空の転居費用等の支給手続を行い、公金を着服しました。
 着服したことが確認された公金は、平成26年7月25日から平成27年3月30日まで、合計17件、2,660,073円であり、既に全額が返納されていますが、今後、警察への告訴等の手続を進めてまいります。

 ・・・ 以下省略 ・・・

 南生活支援課:主事 本間 翔太(26歳)と判りました(あらためて困りました)
 南生活支援課は小田急相模大野駅から15分くらいのところにある南保健福祉センター内の福祉センターに属します。以前チェックしたことがあり簡単に紹介します。
 駅から見て「大野銀座 商店街」の端に位置します。
   
 建物の造りは3階建てで、3階までの吹き抜けもあります。
       
   
 入口は・・・

   
   
   
 こんな感じで、保健と福祉が、ひとつの建物内にあり、市民の健康(保健)と福祉をトータル的に面倒を見てもらえそうな理想的なセンターとして運用できるが、今回のような南生活支援課の主事 本間 翔太(26歳)が行った公金の着服とがあると、トータル的に悪いことをしていないことを願うばかりでです。

 あと・・・、気になることがあります。現在、相模原市 南保健福祉センターは平成17年(2005年)4月に開設されたことになっています。しかし、私の頭の中には、2000年のはじめ(2001年か2002年)に開設されたとあります。だって、私は2002年に建ててまだ新しいなと思われる南保健福祉センターを利用しましたよ(たぶん頭の中が痛んでいるのでしょう)

 それと、「本間 翔太」と言う名の方は、私の中では「小保方 晴子」や「佐村河内 守」、最近ではエンブレムの「佐野 研二郎」と同じ引き出しに納まっているから困るのですよ。晴子オバサンや守オジサンのことは覚えていた方は、わりといたでしょう。たぶん「本間 翔太」の件は、私の頭の中が痛んでいるのでしょう。
以上