八十五日目 新しい傘 本編

バックアップとばすと気分的に消耗しますな・・・。
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「十七日目　雨の一日」で欲しいと書いた傘は
これである。
アストロアーツのオンラインショップでは
広げたサイズも重さも書いてなくて、送料が1000円、
なかなか買う気になれなかったのである。
楽天で検索してみたら出てきた。
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実はもう一つ出てきた。

こっちは京都の傘屋さんのオリジナル製品。
というものの、他にMoMAのブルースカイ傘そっくりさんもあったんで、
これも上ののパチモンみたいである。
といっても値段は2940円と1980円でそんなに変わらない。
送料は600円と500円。前者はカバー付いてるけど多分使わない。
柄は前者のが綺麗そうだし、柄も銀色でスマート。
　うわぁ、「がら」「え」って漢字が一緒。
しかし、重さが420gと380gで後の方が軽い。
超軽量ガサをなくしたので、少しでも軽い方が。
多分、なくしたカサは200g台で40gの違いはほとんどわからないだろう。
でも、前者は取り寄せで届くまで当分かかりそう。
なので、後者を頼んだ。二日後にはカサ専用箱みたいなので届いた。
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わはは、楽しい、うれしい。
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しかし、このカサ、難点が見つかった。
外側が紺色一色、紺の男物カサの生地裏に八枚矧ぎの星座を印刷している。
くるくる巻くとまるきり男物のカサである。
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これをどこかの傘立てに挿しておいて、雨が上がると
どこかのおじさんが自分のカサと間違えて持って帰る。
次の雨の時、おじさん、開いてビックリ.。oｏＯ(゜ペ／)／！！！
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と長女に話したら、
「そんなんより、お父さんが間違えて持って行って、
　またどっかで置き忘れてくるよ」
夫はこの手のどうでもいいカサを次々に出先で買って
惜しげなく置き忘れてくるからなぁ。
カサなくすたびに悔恨にさいなまれている私とは大違いだ。
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何とかせねばなぁと柄が変えられないか(「え」の方)と
ねじってみたが、こういうカサは接着剤でくっつけてあるよう。
外側に何か飾りをつけること考えなければ・・・。
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今朝、持って出ようと傘立てを見たら、
よく似た夫のカサが二本は入っている。
あわててたら、私が夫のカサ持って出かけてしまいそうだ・・・orz。
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真剣に外側のデコレーションを考えなければ・・・。