消ゴムうるめのバリアーぶろぐ (By saku)

一国の姫であるが、現在は身分を隠し、ハラハラどきどき!大坂へ留学中

快適!痛くないサドル考

サドル戦争に
いざ立ち向かう
戦士諸君。

よくぞここへ来た!

ここまで来れば
もうお尻は
救われたも同然!!

お尻を救うため
よく考慮せよ



わらわは昨日の
日記のとおり、
カチカチの細い
純正サドルのせいで
わらわのおしりは
痛い痛いとなって
破壊されてしまった
のであった(´・_・`)



わらわは研究したぞ!
誰よりも
研究した!!!



無数にあるサドルから
おしりにぴったりの物を探すのは
並大抵の苦労ではなく、
現物が見られぬネット上で
あらゆるサドルの
無数のレビューを分析し
知恵熱を出しながら
ようやく妥協なき答えに
たどり着いたのじゃ!!




まさかわらわたる者が
サドル探しに右往左往せねば
ならんとは、
東京留学は険しいのう。。

とは言っても、
そこは完璧主義のわらわ…!
端からサイクリングパンツや
サドルカバーなぞの
原因に目を瞑るアイテムで
誤魔化す気はなかったが、
サドル選びは難航し、
何度も意志は
行って来てを繰り返したぞ?



やれ乗車フォームを見直せだ、
やれ筋肉を鍛えろだ、
慣れるまで我慢しろだと
そんなのは抜きじゃ(´・_・`)

もがくならば
相性のよいサドルの上で
もがけばよい!



まず考えるべきポイント。
座面が柔らかければ
運動エネルギーがスポイルされ
前に進まぬ自転車になり、
硬ければ、当然痛くなる。



惑うことなく
最初から着目しとる
サドルの横幅も、
細ければ、
足がよく回り軽量で
スポーツ走行ができるが
太すぎればモモに干渉し
前傾姿勢が前提の
クロスバイクでは
足が回らぬのじゃ。

しかも、太いサドルは
見掛けが不格好となる。



そして昨日の日記どおり
サドルとは阿呆らしいほど
高価なの物じゃ!
良い物をとなると、
予算は3万円はないと…。

いくらサドルを施錠し
防犯対策を施したとしても
盗もうと思えば10秒で盗める物。
サドルのレーンに
U字ロックは出来んし
細いワイヤーロックなぞ
300円のニッパーで切れる。
数分の駐輪も、
気が気ではなくなる。



じゃから、
最終的な第一条件は
『安値』

盗られても悔しくない
値の物ということ。



第二条件は、
『おしりが痛くないこと』

わらわの研究では
痛くないサドルの
絶対条件はやはり
横幅がたっぷりあること。
これに尽きると思う!

柔らかいサドルでも
個々人の骨格によって
結局は痛くなるからこそ
サドル選びは容易でないと
言われるわけなんじゃ。
ジェルが入る分、
耐久性も著しく低くなる。

さらに研究によって
おしりを守るための
確信したる要点とは、

バネじゃ!

コイルじゃ!

スプリング!

アブスオーバー!

サスペンション!

呼び方はどうでもよい。
ママチャリと呼ばれる
おしりを傷めない
自転車を思いだしてみよ?
そして痛いクロスバイク
比較してみよ。



そこに答えがあった!



ただしこれは理屈の話じゃ。
なぜなら、バネ付サドルは
ママチャリ用の色が強く
スポーツ自転車にマッチさせるのは
困難なのじゃ…。



座面が硬ければ痛い。

が、柔らかさには
限界というものがあり、
わらわは気がついた。



おしりより柔らかい
サドルでなければ
おしりは守られぬ事実…!!!



が、しかし
そんな柔らかいサドルは
存在しない。



すなわち、
パワーロスを被ってまで
柔らかさを追求する
意味は、ないっ!(*`н´*)



わらわのおしりが
言うことにゃ、
痛さの源は、
三つに区別できる。

1 坐骨痛
2 会陰痛(尿道痛)
3 振動による全体へのダメージ



ママチャリと呼べる
痛くないチャリは

1 幅広サドルで適度な弾力

2 前傾姿勢にならぬゆえ
   問題にならない

3 分厚いタイヤと
   スプリングの合わせ技



それで痛くない。



スポーツ自転車では
細いカチカチのサドルに
キツめの前傾姿勢、
空気圧でカチカチに硬いタイヤ
(ママチャリタイヤの
空気圧は300kpa
車のタイヤも同じくらいで
それらに対し、
わらわのクロスバイク
指定空気圧は760kpa!
これは大型トラックや
バスのタイヤと
同じ空気圧ぞ!!!)
更に走行性能を殺さぬための
ショックを吸収せん設計。



痛いのにはハッキリと
理由があったんじゃ。



これら原因を
カバーする機構を
取り入れれば良いと思う。



じゃからサドルは、

1 横幅がなるべく広く、
   座面が硬すぎぬこと

2 前傾姿勢を取るため
   カットアウトという
   真ん中の窪み、凹み、穴が
   設けられとること

3 ショック緩衝に有効な
   機能を備えとれば
申し分無い

シートポスト型の
ダンパー機構は
面白そうではあるが、
モーターバイクに使う
オイルサスならともかく、
自転車用の物は
玩具の域を出とらん。
実用レベルで動作せんという
意見が散見されるゆえ
除外して考えるべきか?
どうなんじゃろうか。

これ=ハイブリッドサスペンションシートポスト

(↑携帯からの者は
リンク先下部『直接アクセス』
クリックで表示せよ。)



そして最後の条件は、
『形とカラーリングが
   ばっちり格好よいこと』



いくら乗り心地が最高でも
格好つかぬ自転車を
許容してしまっては、
何もかも終わりじゃと思う、
そんなわらわなのじゃ。



以上!!



何にせよキーワードなるは
コンフォートサドル!
乗り心地を考慮しとる
サドルのことである。



さて、これらあげた条件を
すべてクリアするサドルが
果たしてあるか??

値、機能、デザイン

これら三つのうち
二つまでカバーする
サドルならば幾つかある。




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無数の中から
お尻にイイモノを
探すのが面倒臭いか?

ならばわらわに
任せるか?

千里眼を用いて
最終選考に残した
サドルたちは
これらじゃ!
刮目せよっ!



デザインに優れ、
ノーブランドといいつつ
VELO製造の品。
各所でレビューは良好。
幅15cmがどう出るか↓

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B002UUU0LM/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B002UUU0LM&linkCode=as2&tag=keshigomu2021-22

コレ

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高級サドルでは天下のセラSMP
カラー豊富で目立つデザイン。
ワンランク上じゃが
やはり値が張る。

茶色↓

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B008PFUJSU/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B008PFUJSU&linkCode=as2&tag=keshigomu2021-22

茶色コレ

黒↓

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B002OKUKF4/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B002OKUKF4&linkCode=as2&tag=keshigomu2021-22

黒コレ

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質感よし。
色も選べて値も手頃。
サドル横幅が15cmで
コンフォートサドルとしては
こちらもやや細身。
坐骨幅が狭い男なら
適合しそうじゃが…↓

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00523FJRY/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B00523FJRY&linkCode=as2&tag=keshigomu2021-22
コレ

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痛くないサドルに
主眼を置いて設計された
全面ジェル構造の品。
最有力候補じゃったサドルじゃ。
白モデルが品薄で
黒しかないため
わらわは断念した↓

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B007MV4ULA/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B007MV4ULA&linkCode=as2&tag=keshigomu2021-22

コレ

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わらわのバーエンドバー
同じブランドの品!
155mmの横幅で
スタイルの良さと
おしりの痛み軽減の
よいバランスを狙った品。
15cm代でも充分かもしれぬが
わらわとしては冒険になるのでやめた↓

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B003Z9L3RW/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B003Z9L3RW&linkCode=as2&tag=keshigomu2021-22

コレ

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Inclined(インクライン)シリーズ
中・長距離に対応する
スポーツ車入門向けサドル。
男女共用で格好よくまとまっとる↓

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B003VM8PBU/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B003VM8PBU&linkCode=as2&tag=keshigomu2021-22

コレ

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おしりには優しそうじゃが
4000円という高めの値と
色が黒のみということでやめた↓

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00CL2TZWY/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B00CL2TZWY&linkCode=as2&tag=keshigomu2021-22

コレ

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サドル痛に悩んだ者が
もっとも買い求めとる
一番人気のサドル。
横幅も18cmと
ジャストな線じゃ。
スポーツ自転車の資質を
損なわない走り心地を
維持しとる良品。
しかし色が黒しかない。

男女で設計が微妙に違う。
ミリ単位の違いじゃが
コンパクトで軽量な女用↓

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B003INDY68/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B003INDY68&linkCode=as2&tag=keshigomu2021-22

女コレ



僅かに大きい男用↓

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B003INDY8Q/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B003INDY8Q&linkCode=as2&tag=keshigomu2021-22

男コレ

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ジャイアントのサドル。
やや固めながら
設計は優れとる様相。
並行輸入という点がどうか↓

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00AYHLR24/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B00AYHLR24&linkCode=as2&tag=keshigomu2021-22

コレ

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坐骨を保護するための
くぼみが設けられとる
変わったコンセプトのサドル。
黒しかないのと
その特有の形状で
パスすることにした↓

http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001GLVDP8/ref=as_li_tf_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=B001GLVDP8&linkCode=as2&tag=keshigomu2021-22

コレ

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以上が最終候補に残ったが
パスされたサドルたちであった。

おしりが痛い者は
ここの中から選べば
間違いないはずぞよ…!!

これだけ炙りだして
もうクタクタじゃ!!

おっと!(*`н´*)

肝心の、わらわが選んだ
サドルはどれか…………?

それは届いてからというもの!!

自転車女子も
大変じゃろ!!







【追記】
あれから半年

長距離はまだじゃが
40kmまでなら
お尻はいつも無傷

痛いことと無関係に
かわいいお尻に
サドルで擦れた
青い自転車アザが
色素沈着するのも
嫌なもんでのー

ズボンの下に
サイクリング用の
インナージェルの
ハーフパンツ
【こんなの】
履いておるが、



サドル戦争に
打ち勝ったのは
わらわの頭脳と
選んだサドルであった!

サドル選びの
最大の要は
硬さ柔らかさでは
ないことがハッキリした。

じゃから、
せっかくの
格好よい自転車の
見てくれが
壊滅的に
悪化するゆえ
サドルカバーは
やめた方がよい。

背に腹は変えられぬ
その泣き出したい
気持ちは分かる。

が、食いしばって
合うサドルを探せ!



諸君のお尻にも
見合うサドルが
早く見つかることを
祈っといてやる!



なぜなら、
このページの
アクセス数は
断然多い。

お尻を傷めつけられとる
自転車のり達が
今日も日本には
溢れとるんじゃ。

お尻の心配がなければ
どこまででも
漕げる気になるぞよ★

このサドル戦争、
屈せず
健闘せよ!








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風になる!
自転車女子
大大大★募集中!!








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【追記】

この日記を書いてから
1年半が経った!
コンフォートサドルの
お尻に優しいエナジー
純正サドルでは
たった10kmで
メタメタになったお尻が
今は60km漕いでも
足は疲れるが
お尻は痛くない★



どうか安心して
お尻をわらわに委ねよ!



80km越えの旅の時は
ゲル入りアンダーウェアで
念のため保護しているが
快適そのものじゃ!



お尻に青いアザを
作っとる民は
1日も早く、
サドル交換せよ(ヾノ・∀・`)



















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