TAMIYA 1/48 ドイツ重戦車 タイガーI 初期生産型 #3


キャタピラ接着(写真①②)。説明書の5コマ目は、A25を10個連続で使用した後、A18を2個接着してA22につなげました。最後のA18は一個分だけ、少し曲げました。この手のキャタピラは作るの大変です。でも同様の作りだったrevellの1/72なんかよりは楽に作れました。*1
さて、車体上部の話でも。ダイキャストのおかげでF2とF1の間に隙間ができるという話です。これは何を基準にするかにもよるとおもいます。
ダイキャスト内の出っ張りを基準にF1を奥まで入れれば、F1(お尻のパーツ)とF2(車体上面のパーツ)の隙間はほとんどなくなります。そのかわりダイキャストの外側とF1パーツの接着部分に凸凹というか段差ができてしまいます。写真③の赤矢印参照。
ダイキャストの外側の板とF1パーツを接着するとき、もし段差が無いように接着すれば写真④のようにF1とF2の間に0.3mm程度の隙間ができます。
つまりダイキャストの精度が悪いんで作りづらいようです。また、写真③でダイキャストは黄色い線に沿ってヤスリの痕が残ってます。(´・ω・`)ショボーン

*1:あれは、キャタピラパーツ一個減らしたり苦労しましたよ。