WANTED 6/1 美勇伝「紫陽花アイ愛物語」

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菊 まぁ、それは良いとして、えーと、これ次ね、10位をかける訳なんですよ。
大 はいはいはいはい
菊 今週の第10位を、はい
大 来ましたね
菊 えーと、(笑)これしかも、俺結構この傾向のメール好きなんだけど、すごい今週のチャート読んで何位はかけるなみたいな(笑)
大 そうそうそうそうそうそう
菊 あのメール結構好きなんだけど、あの、今週あのね、あ、又豚の花飾りだ。16歳、男、島根県。10位の美勇伝は、①つんく♂節が理解できない、②どうして売れるかわからない、③つんく♂も、この人たちに曲を作るのがめんどくさそう、という訳で、勘弁してください。やっぱり2001年リリースの山田隆夫「幸せのザブトン」をかけて下さい。(笑)こんなシングルあるんだ。
大 あるんだね(笑)
菊 探すよこれ後で。俺知らなかった(笑)
   でー、えー、まあ、勘弁して下さいと言われながらも、えー、番組の性質上かけるんですけど。
大 えーと、今週のチャートナン、第10位、紫陽花愛物語(ママ)、美勇伝
   美勇伝って言うから何かと思ったらこれ、石川梨華さんのユニットだという風に書いてますね。
菊 これはね、ちょっと、ま、私、アニメ以外に、あ、まっ、アイドルもですね、あの、本当に申し訳ありません。あのー、不勉強な、全く知らないのですが、この人元モーニング娘。だってのは知ってるよ。
大 僕も知ってますよ。
菊 で何、やめたんですか。
大 卒業ってやつでしょ
菊 ああ、そうそう卒業ね、卒業されて、この両脇の二人の方は(笑)どこの国の人ですか。
大 えーっと、プレスを今、これ、来ました。2003年8月、ハロープロジェクト新ユニットオーディションに合格した三好絵梨香さんと
菊 (笑)ごめんなさい、日本の人でした。
大 ハハハハハハ
菊 ウァァァァー
大 あー、やばいやばいやばいやばい、やばいやばいやばい。
菊 怒られるー!ごめんなさい〜
大 今、ジャケをね、見ながらあの、さっきあのあー、ブレイクの時に、お、これ、あのー、チャイナ服着てる人ですよね。
菊 そうそう、チャイナ服着て、しかも扇持ってるんですよ。で完全に、なんて言うんですかこれは。
大 真ん中のは人は石川梨華って事だけはすぐわかるんですけど
菊 わかる、わかるよ。え、ASIAN BEAUTYな、え、なんかあの、セットな、態な訳よ。
大 どこの国から来た方ですかって今話をしてたんですけど。
菊 一瞬ね、あの、僕は新宿の歌舞伎町っていうね、ま、聴いてる方でご存知の方もそうじゃない方もいると思いますけど、ま、それはそれはなんていうか、楽しい町に住んでんですけど、こういう写真が、このジャケ写に似た写真がいっぱい貼ってあるの。いっぱい。それはクラブだとかね、パブだとか色んな名前で呼ばれてるんですけど、あのー、ま、この3人の居る店があったら、まあ、大繁盛でしょうね。
大 でしょうね。上に国名が付いてるパブとか結構ね。
菊 ありますよー
大 いっぱいありますからね
菊 ○国パブとかね
大 (笑)
菊 ○ピンパブとかね、いっぱいある訳です。
   えーと、この、もう御一方も日本(笑)もうすげー歯切れ悪くなっちゃった(笑)
大 えー、岡田唯さん、16歳だそうですよ、まだ
菊 あらららららら、このお若いのに、なんかこのさ、着てるものが、言ってみれば、チャイナって言うよりもっと厳密に言うとターキッシュとチャイナを混ぜてるね。あのー、真ん中でセパレートになってる、オリジナルのチャイナ服みたいなの着てる。
大 (笑)ほんとそれはあれだよね。あの、キャバクラ衣装ってやつだよね。
菊 (声を潜めて)ま、簡単に言うとね、簡単に
大 日本オリジナルの衣装だもんね
菊、はい、簡単に言ってしまうとそういう事です、はい
大 では、聴いてみましょうか
菊 聴きましょう、ねぇ、聴いてみましょう。聴いてみない事にはね
大 どのくらい水っぽいのか聴いてみたいですね
菊 そうですね、この握手会参加券は、川崎さん*1にあげる事にします(笑)
   ね、あ、ハハハハハハ、ありがとうございます(笑)
大 お礼を言われちった
菊 (笑)お礼が今、川崎さんのね、来ました。それでは今週の初登場、第10位、美勇伝で、紫陽花アイ愛物語


紫陽花アイ愛物語


菊 はい、えー、今週の第10位、初登場第10位
大 (手拍子)
菊 はい、そうですね
大 (手拍子しながら)パパパン、パパパン、パパパン、パン
菊 とね、紫陽花アイ愛物語美勇伝。えーと、これね、えー、ま、いいんだけど、えー、豚の首飾りの指摘。つんく節が理解できない、えー、どうして売れるのかわからない、つんくもこの人たちに曲を作るのがめんどくさそう、というあるんですけど、エー大変申し訳ないんですけど、僕も1回違う仕事でね、やらかした失敗*2と全く同じなんですけど、これつんく♂作ってないです。要するに、つんく♂の拡大再生産、というか、つんく♂節が作れる、えーと、作家に振ってますね
大 そうですか
菊 えー、角田、あーなんて読むんだこれ。角田さんという方が作詞をして、えー、アレンジ編曲は(笑)あ、違うごめんなさい、全部やっています
大 (笑)
菊 作詞・作曲・編曲、すべて角田さんという方がしてます。これはまあ恐らく、ハロプロ。周り、zetima周りの、つんく♂の、なんて言うんですか、つんく♂と同じ作風で書ける職業作家の方に振った、ということだと思います。だからつんく♂はやってない。プロデュースはつんく♂、えー、だけど、③つんく♂もこの人たちに曲を作るのはめんどくさそうという感じははっきり言って伝わってきます。
大 (笑)そうですね
菊 え、美勇伝という名前も、あの
大 名前も既にですね
菊 で、紫陽花アイ愛物語というタイトルも微妙にやる気がなさそう
大 んー(笑)
菊 えー、もうちょっと何か、集中してあの、イメージを押し出しても良かったんじゃないかという気もしますが。まぁ、なんだかんだっつったって初登場10位だからすごいもんですよ
大 そうですね、うん
菊 えー、そんな感じですね
   じゃ、ブレイク行きましょうか


火曜日までにUPするって言ってたのに、金曜日になってしまいました。申し訳、申し訳・・・。

*1:技術担当スタッフ。とんねるずのスタッフいじりみたいな感じでしょっちゅうネタにされている。

*2:「失敗」後日譚

℃-ute?

オフィシャルサイトのなっちふれあいコングッズのページに℃-uteなるユニットが掲載されていたそうな。
メンバーは梅田えりか矢島舞美村上愛中島早貴鈴木愛理岡井千聖萩原舞
キッズ干され組の処遇は気になっていたので、まずは嬉しい。特に村上と鈴木に力を発揮する場所が与えられるのは実に楽しみ。
このメンバーでユニット組むならZYXとあぁ!で実績のある4人で組むだろう、しかしダンスに秀でた梅田・矢島・村上と歌に秀でた鈴木をどう組み合わせるんだろう、鈴木の歌唱力ってダンサブルな曲に対応できるのかしら、体型も違うし、なんて思ってたんですが。全員まとめてとは思いませんでした。「ダンサー+歌手+ちっちゃいの」って感じになるのかな。中島・岡井・萩原の力の程がわからないので、違うかもしれませんけど。
期間限定なのか、ベリーズの様に本格的にデビューして継続的に活動するのかも分からないので、当分追加情報待ち。zyxみたいな生殺しは勘弁。

ところで萩原は4年生、鈴木と岡井は同い年で5年生、中島は6年生、村上が中学1年生だったんですね。中島・岡井・萩原は小学校低学年だと思い込んでました。

新ユニットについて、巡回してたら見かけた感想

巡回してたら、「これで美勇伝に良曲が周ってくる可能性が又低くなった」って感想を見かけました。新ユニット誕生に鬱になる状況。いつまで続くんでしょうか。
最近界隈をにぎわしているカラオケコン問題と根は同じなんですよね。つんく♂先生がパンクして楽曲製作効率が低下しちゃったのが最大の原因。だから事務所が強くプッシュしてないメンバー・ユニットには良曲がまわってこないし、コンサートでは過去曲を使いまわす。
そこでいつも出てくるのが「外注すりゃいいじゃん」って意見なんですが、それで「ハロプロルネッサンス」(by菊○成孔)が訪れるかというと、正直疑問。少なくとも私にとっては。なぜって、私がハロプロ。の楽曲に求める最大のものは「つんく♂マジック」だからです。私にとっての「つんく♂マジック」の定義は、「こんなのありえない!無理!ん?でも、ひょっとしたらちょっと良いかも。っていうか良い!すげぇ良い!娘。最高!うぉぉおぉぉぉぉおぉぉぉ!」っていう、「無しを有りにしてしまうマジック」なんです。初期ミニモニ。や3人祭が典型。河野伸アレンジ作品みたいな玄人受けするかっこいい曲も良いし、「スクランブル」とか「愛あら」といった比較的ベタな曲も大好きなんですが、それらも全てフックの効いたつんく♂マジック炸裂な曲があればこそ、初めて心置きなく楽しめるんです。そして、そんなつんく♂マジックを再現出来る人が他にいるのか?と考えると・・・。あの奇跡の様な作品群の輝きに思いを馳せるにつけ、そんな奇跡を恒常的に起こせる人がそうたくさんいるとは思えないんですよね。
つまり、帝国の崩壊は構造的宿命だった、と。
だから私は、今のカラオケコン路線に対して強く怒る事が出来ないのです。



なんか致命的な事書いちゃったような。
そんな事言いながら、つんく♂先生の復活を信じて貢ぎ続ける所存ではあるんですが。

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とりあえずの印象。
前作に比べたらちょっとピンと来ないかな。フックがないからか。推測だけど、つんく♂先生はサビの所を真っ先に思い付いて、そこを生かす為に他の部分をくっつけたんじゃないかと思った。そう思う位、サビが突出して印象に残る。
先日のベリーズコンはノンストップのスピード感溢れるものだったけど、この曲もその路線に沿った印象。ライブでの盛り上げ用に作った曲なのかな。ごっちんの抱いてよ!PLEASE GO ONとか、松浦のGOODBYE夏男みたいな。
今後、どう印象が変わっていくか楽しみ。

美勇伝、ベリーズコンのレポに追記

書き忘れてた事を箇条書きで。瑣末な話ですが。先日分の更新にも同じ内容を追記してます。
美勇伝コン
・歌では娘。の曲は無し。おとめ組の友情〜心のブスにはならねぇ!〜があったくらい。MCでも「娘。を卒業して〜」なんて話は無し。これは娘。に言及する事で石川が浮き上がってしまい、美勇伝というグループのイメージが見えにくくなるのを避ける為かと。そこまで配慮できるなら、なんであんなSLだったのかとも言いたくなるけど、好意的に解釈すれば、ソロ曲6曲でソロコンという上層部の無茶な決定に抗した現場レベルでの工夫なのかも。
・花はハロプロやねん!FM osakaから。なんでFM osakaからなんでしょうか。pop up inc?約一年前の公録つながり?
ベリーズコン
・夏焼がトロ恋を歌ったラスト、目をクルクルさせる所、ぎこちなさと言うか、照れが残る。それはそれでとても可愛らしいんだけど、松浦ってやっぱり凄かったんだな、と。機会があれば嗣永にも歌ってもらいたい。