曇空



ことばが足りない
歌の中だけじゃない
甲子園野球がはじまった。花粉症真っ只中である。どかんと大きな音がしたあと、強く揺れた。まだまだ余震はつづいている。スーパーにパンは戻ってきた。ガソリンはまだか。今夜は深夜の停電だ。とりとめもなく、とりとめもせず、一日一日すごせることは恵まれている。








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花笑う

いつも周回コースを散歩した。
朝の曇り空はいつの間にか晴天に変っていた。
昨日は気付かなかった石垣の上のラッパ水仙が満面の笑みを浮かべている。どちらかと言えば、にやにや笑っているようにも見えた。花にも稚気があるのだろうか。
老人の稚気、ひとは怪しむや?

手こずった

訓練校時代、まだ大道土をきちんと篩ってから使うことを知らずに大きな石だけ取り除いただけではたいて使ったことがある。もちろん、弾きにくい。いや、弾きにくいというより手を切りそうであぶない位だ。
そのクデが取ってあったので再生して弾いてみた。





やっぱり手ごわい。あの時はとても引上げられず朝顔型が精一杯だったが、今日は塩笥にもぐい呑にも弾き上げられたからちょっとは上達したのかも知れない。
手こずれば手こずるほど愛着が湧くのは面白い反比例の法則だ。
となりの石見白土のは拍子抜けするほどあっけなく弾けてしまった。
それもまた土の個性である。しかし、弾きやすいからといって焼きやすいわけではないところがやきものの奥深いところだ。