たまには小松菜できのこを炒めてみる
きのこイベントの度に意地でも嬬恋産キャベツを使ったきのこ料理を作ってきたが、頑固一徹もこのへんにして、そろそろ違う野菜できのこを炒めてみたくなってきた。
昨夜、COOKPADで小松菜を使った炒め物のレシピを見つけ、野生きのこで下準備したものの、レシピのオリーブオイルを切らしていて、食用油でやってみたがまずくて食べられなかったのがこのレシピ。
★簡単★舞茸と小松菜のにんにく炒め
http://cookpad.com/recipe/1252894
昨日の失敗を生かして、オリーブオイルと市販のきのこを買ってきて、ほぼ考案者のレシピ通りにやってみた。
きのこと小松菜のにんにく炒め
【材料 ( 2人分)】
- きのこ類 80〜100g
- 小松菜 100g
- にんにく 1片
- オリーブオイル 大さじ1
- 酒 小さじ2
- しょうゆ 小さじ1
- 塩 少々
- 胡椒 少々
小松菜は5センチ幅に切っておく。フライパンにオリーブオイルを入れ、薄切りにしたニンニクを加え、中火で香りが出るまで温める。
強火にしてきのこ類、小松菜を入れ、すぐに酒を入れる。少ししんなりしたら、醤油・塩・胡椒で味付けをしてできあがり。
では、「きのこと小松菜のにんにく炒め」、いただきます。
味は、シンプルで食べやすい料理。豚肉が思わず欲しくなるが、このレシピはダイエット食でもあるというので、お肉は御法度。私としても、きのこと小松菜の相性に集中できる。
きのこの風味は、基本的に野菜と合わせただけだと、調味料を使っているにもかかわらず、なぜか野菜の青臭さを引き立てることになってしまうことがある。その仲介に入るのがニンニクの香味だ。個性的な二つの臭みを食欲をそそる匂いに変えてしまう。
ところが昨日は、ひどい味になってしまった。市販のきのこではなく、野生きのこだったからなのか、オリーブオイルではなく食用油でやったからなのだろうか…
マイタケとシイタケではまずまずの味になったが、早く野生きのこで試してみたいと思うネイチャー赤木でありました。