グーグルがスマートメーター分野に参入
グーグルが「Google PowerMeter」というウェブサービスの試作版を発表しました。
このサービスを通じてスマートグリッドソフトウェア事業に参入します。
この技術によってユーザーがリアルタイムでエネルギー消費量を確認できるようになります。
(「Google PowerMeter」:http://www.google.org/powermeter/index.html)
このグーグルのサービスが他のスマートグリッド企業のものと大きく違うのは、
対象を電力会社ではなく一般ユーザーを対象としている点です。
電力会社を解さないことによって国や地域を越えて、世界的に普及する可能性が
あります。
スマートグリッド導入に電力会社が消極的な日本でも、利用可能となるかもしれませんね。