『愚者のエンドロール』篇、第二回。原作ではひとりづつに推理を聞きに行くという展開だったと記憶しているが、ひと部屋に集めて順次推理を聞いていくというふうに改変し、整理したのはガトー脚本ナイスでした。そして一番の見所は、《古典部》シリーズ屈指の名ゼリフ「別にいいじゃない、鍵くらい」ですよ！！キター！！これを一番の心待ちにしてました。ミステリを根底から覆す沢木口先輩がマジでかわいすぎた！！！第一声の「ちゃお」からしてキュートだ。そしてもうひとつの見所は、ウイスキーボンボンで酔っ払ったえる。ホータローに「酔っ払いが」って言われてるしww酔いたその珍奇な動きがマジでかわいかった。再びガトー脚本ナイス！肝心のストーリイは、原作をほぼ忘れかけてたけど、脚本家の本郷が勉強に使ったホームズの文庫にはさんであったメモを見た瞬間、何となく思い出してきた(笑。
