お寿司達の里親さんが決まるまで
捕獲活動休止宣言を出したのが2ヶ月前のこと。
ホ カ ク...
禁断症状が出始めて...
ウソです。
捕獲のことを考えず
家の子達の世話に専念することは
自分が思っていた以上に心が軽くストレスフリーな毎日でした。
誰かに捕獲に行けと言われてるわけじゃないのに
自分で自分を追い込んでしまうんでしょうか
これはビョウキですね♪
そんな穏やかな毎日を送る私にホカクの相談があったのは
1月のぜろの会を1週間後に控えた木曜日。
職場のご近所さんからでした。
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近所に住むおばあさんが
「好きじゃないんやけど...」と言いながらも
寒いのはかわいそう、おなかが空いているのはかわいそうと
庭にダンボールで小屋を作ってお世話しておられた子達です。
キジの女の子はこれまでに2度ほど出産したけど
事故や病気で皆育たなかったそうです。
これからは自分が生きることだけを考えればいいからね。
好きじゃないと言いながら、おばあさんはこの子達のことがとても心配な様子でした。
捕獲出来たのは4頭
その中ですこぶる人馴れしていた三毛さんは保護することにしました。
...ほらね
増えたでしょう?
だから捕獲に行かないって言ったのに(´A` )
でも今回は仕方ない捕獲で
仕方ない保護
と、自分を慰めます。
この三毛さんは医療ケアを済ませたら猫友さんのおうちへ引越します。
人馴れしている子が捕まったと言ったら 言っただけで
里親さんが見つかるまで預かるよ!とソッコーで言ってきてくれました。
同じ気持ちで猫を想う友人達に心から感謝します。
おばあさんのところにはもう1頭残っています。
それは2月に...その子だけ捕獲します!←誰にキレてんだろうね
『あくび』ちゃん入園です。