STAX SRS-3170 経過4。

SRS-3170 空き時間にちょっとオケ音源でも聞いてみようかな、とバシュメットのソロのWaltonビオラ協奏曲かけてみたら、聞き入ってしまった…。最大音量の箇所ではちょっと辛い感じもあるが、概ね十分聞ける…。
posted at 16:47:40
SRS-3170 大編成オケ音源はちゃんとしたシステムでないと無理なものと端からあきらめてたので関心。やっぱり、細かい音が聞こえるとかいうこともだけど、耳元の発音体の存在感が消えてることのほうがよほど大事なんじゃないかという気がする。
posted at 16:47:59

SRS-3170 教授UTAU、コレで聞くと確かに凄くいい音ではあるんだけど、音の真ん中にいる感じがするばかりで、スピーカーで聞く時のすぐ目の前に音が見えるような、引き付けられるような強烈な存在感は感じられず、そこまでのめり込めない。Sp向けによっぽど巧く調節されてると実感。
posted at 22:01:06
SRS-3170 UTAUに限らずスタジオミックスのふつーのポップスとかは、そこまでSTAXの有難味を感じていなかったりして、今のところ。良い悪いとかではなく、音の位置感とか音像作りのコンセプトの違いに客観的になってしまって、つい他人事みたいに観察してしまう自分に気づいてしまう。
posted at 22:12:40
聞き疲れしないのは凄くいいんだけども。
posted at 22:13:16


D-EJ1000&ESW9(密閉型ダイナミック)でUTAU比較なう。同じ耳元で鳴ってるのでも、こっちだとそんなに違和感がないんだよなぁ…。どういうことなのでしょうか。
posted at 22:21:05
D-EJ1000&ATH-AD900でも比較。グレード的にこいつは一歩劣るけど、こっちも違和感はない。不思議…。
posted at 22:24:59


SRS-3170 こうしてダイナミック型の印象と比べると、「耳元で何かモノが動いてる感じ」が全くないのが、STAXの一番大事なポイントな気がする。
posted at 22:36:34
ただ、この違いを感じ取っているのが、主に聴覚(蝸牛の有毛細胞)なのか触覚的(皮膚に伝わる振動)なものなのか、意識を集中してみるがいまいち自分でも分からない。漠然と後者の比重が大きい様な気もする。
posted at 22:38:01


SRS-3170 チェリのブラ4なう。間を置いて聞いてみる度にじわじわ良くなって来てるるな。
posted at 23:23:46
SRS-3170 谷山『しまうま』などもESW9と比べたが、やっぱりスタジオミックスモノはそんなに面白みはない。しかしクラシック系ライブ音源などは問題にならないくらいSTAX圧勝という感じ。
posted at 23:29:49


SRS-3170 弦楽器や打楽器は、楽器という物体そのものが発する音に依存する割合が大きい、管楽器では楽器そのものの音ではなく、楽器の内壁によって整形された空気の形状そのものが音色を決定する。ダイナミック型とSTAXの違いもそんなイメージ。
posted at 23:36:09


SRS-3170 カルミニョーラ&キルヒホーフ、Bach&Weiss リュートとヴァイオリンのためのソナタ。絶品ですな。
posted at 23:56:48


SRS-3170 クイケンQモツ弦楽五重奏、1,6,3,4聞き始めたら通して聞いてしまった。流石に耳疲れて耳鳴りしとる…ほどほどにせな…。しかしモーツァルトが観客ガン無視で趣味で作っちゃいました、みたいな曲はやっぱりいいなぁ。端々にそうかいそうかいと頷くような気持ちで耳傾ける。
posted at 04:18:44