高松へ

amas2004-08-17

新宿発のチケットが取れなかったので横浜発の夜行バスで高松まで。朝6時前に到着。到着前の天気予報で雨になるといってたけれど今晩のライブ屋外だけど大丈夫かな?まだ駅の待合室くらいしか開いてないのでとりあえずコインロッカーに荷物入れて周辺を散策。すぐ近くに高松港があっていろんな島や岡山方面への船が出ているようだ。
フェリーで1時間ほどでいけるようなのでとりあえず8:02発の土庄港(小豆島)行きに乗る。9時過ぎに小豆島に到着。温泉もあるというのでオリーブ公園でのんびり過ごす。隣のオリーブ園もとりあえず見てまわる。お昼過ぎにパラパラと雨が降り出した。
帰りは14:45発のフェリーで高松へもどる。駅のロッカーに荷物を取りに行ってからとりあえずホテルにチェックイン。

瀬戸内音楽界@北浜alleyレンガ広場

高松の海辺の倉庫街での屋外ライブ。開場時間の18時すぎに前売りチケットを引き換えに行った時にはものすごい土砂降り。急遽客席側にもテント設置準備中ということで会場横の2Fの黒船屋でしばらく待つ。テントの設置が終わった頃に会場の広場へ移動。しばらく雨は降り続けていたけれどオープニングアクトが始まる頃には奇跡的に雨が止む。
mirekan
オープニングアクト。香川中心に活動しているボーカルとピアノの女性2人組ユニット。"晴れ女なのでライブの時は雨降らない"とMCでいっていたけど登場したら本当に雨止んじゃったよ。恐るべし。オリジナルとゴスペルのメドレーなど。パワフルなボーカルで結構いい感じかも。9/3にはBobtailで初の東京でのライブがあるらしい。
リクオ (Vo&Pf)
最初,テントの下あたりで座って観ていた客席に向かって"もっと近う"と呼びかけるリクオさん。雨もすっかり止んでテントのないステージ前にみんな移動してスタンディングで大盛り上がり。ふと気付くと最前でmirekanの2人が踊ってたり,ちょっと後ろではスミノフアイス片手にsaigenjiさんがいたりして出演者含めて盛り上がってた。コールアンドレスポンスもばっちりはまっててリクオさんも上機嫌。ラストは「ケサラ」でしっとりと。

  1. マウンテンバイク
  2. ブギウギ(Inst.)
  3. ピアノライダー
  4. 穴を掘る
  5. 幸せと快楽
  6. 夜霧よ今夜もありがとう (石原裕次郎)
  7. ランブリン・マン
  8. ミラクルマン
  9. ケサラ

saigenji (saigenji:Vo&Gt, 福和誠司:Perc)
ステージに上がった時からすでにほろ酔いかげんなsaigenjiさん。ちょっと怪しいとこもあったけれどカバー3連発から始まったライブはすごい盛り上がり。11月には3rdアルバム発売でつい先日レコーディング終了したとのこと。ものすごい自信作だそう。リクエストに応えての「Brazil」のセリフ部分はほろ酔い加減もあってなにかいろいろ裏話言ってたような気が。

  1. (They Long To Be) close to you (カーペンターズ)
  2. It's too late (キャロル・キング)
  3. Golden Lady (スティービー・ワンダー)
  4. 海のそばに
  5. Brazil
  6. マイルストーン (マイルス・デイビス)
  7. 孤動

Asa festoon (Asa:Vo, saigenji:Gt, リクオ:Pf)
アルバム「ナツハヨル」(ASIN:B0002IJO34) 発売直後のAsaさん。今回のサポート(festoon)はリクオさん,saigenjiさんと素敵な面々。まずはsaigenjiと2人で。後でリクオさんも入って3人でのステージは大盛り上がり。「ナツハヨル」からの曲はもちろん,いろいろとやったけどこのあたりになると盛り上がりすぎてセットリストかけるほど覚えてないや。最後はmirekan,誠司さんもステージに上がって出演者全員で。
土砂降りの雨でどうなることやらだったけどライブ中はほぼ雨も上がっていて夜遅くまで大盛り上がり。Asaさん,リクオさん, saigenjiさんはもちろんオープニングアクトのmirekanもなかなか良くて大満足のライブだった。